寝屋川社協職員の日記

寝屋川市社会福祉協議会の活動の中で「心に残った出来事」「地域の活動」を書いています。

しあわせさがしとしあわせづくり

 今日は、理事・評議員を対象とした研修会を開きました。
 今回は、同志社大学の上野谷加代子先生をお招きし、地域福祉とは何か、災害時の支援や社協の役割とは何かなどを話してもらいました。
 参加人数は、総勢約80名でした。(危機管理室や高齢介護室、福祉政策課などの市職員も参加されていました)
 
 とても説明しづらくて、わかりにくい『地域福祉』を、上野谷先生は「しあわせさがしとしあわせづくり」だと話されました。
 
 誰が?
 誰のために?
 ・・・それは私たち、地域で生活するひとりひとりの住民だということも、話してくださいました。
 
 そして、日ごろから住民同士が信頼関係を築いていないと、災害がおきたとき、お互い支援し合うことなんて、できるわけがないということも・・。
 だからこそ、今、社協が取り組んでいる小地域における福祉活動の実践が、こうした信頼関係の構築につながっていくということを話されていました。

 また、いざ災害となったとき、日ごろから支援を必要とする障害者や高齢者にとっては、公民館や体育館に避難するよりも、専門の技術や資源を持つ福祉施設への避難が、当事者にとって最善であるということ。そのためには、福祉施設とも日ごろから信頼関係を築いていくことが大切だということも話されていました。

 福祉施設の代表をされている参加者からは、「災害時、施設利用者の安否などのことは頭にあったが、福祉施設として地域に何が提供できるかということは考えもしなかった。これから考えていきたい。研修会に参加してよかった。」と感想を述べておられました。

 それぞれの立場や役割を活かして、私(たち)にできることは何か?を考えてもらい、取り組んでもらうことこそ、社協の役割。
 ・・なあーんだ、これって、寝屋川ふくし発見プラン(地域福祉活動計画)と一緒じゃない!!
 発見プランがめざしているものは、やっぱり正しい!!って私自身、再認識できた研修会でした。

 by がんちゃん