寝屋川社協職員の日記

寝屋川市社会福祉協議会の活動の中で「心に残った出来事」「地域の活動」を書いています。

静岡県下社協職員地域福祉研究会へ参加

今日は、プライベートの話
9月6日に静岡に行ってきました。それは、静岡県社協職員有志が作っている、「静岡県社協職員地域福祉研究会」(通称:地域研)にゲストスピーカーとして参加してきました。朝10時から夕方4時まで

今回は、地域福祉活動における福祉教育というメインテーマで、静岡県から藤枝市社協掛川市社協の地域実践報告、午後から寝屋川市社協の実践報告。その後、参加者との意見交換を行いました。

静岡では、福祉教育の実践は40年以上の歴史があり、社協の地域福祉活動と福祉教育の理念が根付いています。
理念も広く社協職員に浸透している感じでした。

-午前中の実践

元気一杯の女性ワーカーからの報告
福祉教育の取り組みの歴史
福祉教育事業の重点目標としている。
学生中心から大人、成人を巻き込みながらの実践
福祉教育のたねの作成
学校等で講演などを行う方々、地域講師のスキルアップための仕掛け作り
子どもへのアプローチ:夏休みを使った、福祉体験講座
大人のための福祉講座:社会人大学をイメージした展開、仕事帰りにも参加できる工夫
子ども達を地域の主体者としてのアプローチ:小地域での取り組み。ジュニア福祉委員活動
子どもだけでなく、親世代へのアプローチ:親子教室
企業への働きかけ:出前講座

福祉教育推進委員会の設置と報告書
などなど、藤枝市社協の実践をスライドなどを使って分かりやすく報告していただきました。体系的に実践されている様子でした。

地域福祉活動計画に位置づけられた福祉教育
地域に対しての出前講座
実践事例として、地区社協の取り組み紹介(地区社協=寝屋川では校区福祉委員会
一つ目の実践は
バリアフリー調査、住民意識調査から地区懇談会へと
バリアフリー調査は、調査結果を市行政、警察などの関係機関に提案などをするアクションまでの展開
二つ目の実践は
子ども福祉委員会を結成し、学校、PTA、ボランティアの協力を得ながらの展開

などの実践報告がありました。

これらの報告で共通していたのが、学校での実践支援=福祉教育でない。
参加者からの言葉にもありましたが「地域福祉は福祉教育に始まり福祉教育に終わる」。子ども達を地域の主体者として捉えた展開という点でそれを意図的に意識的にワーカーが関わっていくという姿勢が伝わってきました。
但し、課題もあり、市町村合併での合併地域ごとでの今までの地域実践、展開の違いをどのよう、良さを伸ばしながら支援していくかという点。各地区ごとの特徴を活かしながらどのように社協ワーカーが関わるべきかというコミュニティワーカーとしての悩みなどもあるように感じました。

お昼をはさんで・・・・昼食は地元静岡市で有名な食事を(キャベツが沢山のったカツ丼でした)

-午後から
職員Tから寝屋川における福祉教育を福祉委員会、福祉委員会内に設置したボランティア部会などの小地域活動展開の設立経過をさせていただき、その後、地域福祉活動計画(寝屋川ふくし発見プラン)について、和光校区福祉委員会の学校と地域が連携した実践、住民懇談会についての報告をさせていただきました。

その後の意見交換では、住民懇談会の開き方などについての意見交換や地区社協(福祉委員会)との関わり方などの意見が出され、大阪(寝屋川)と静岡との違いや共通している点などの話しをさせていただきまいた。

そして、新幹線で大阪に帰るまでの時間、静岡駅近くで私をいれて9名のワーカーの方々と懇親を深めました。
静岡の地域研との出会いは、私が社協に入って2,3年目の時、大阪にある社協ワーカーの自主的な研究会で発表したレポートが、まわりまわって静岡のワーカーの手元に届き、今回のように呼ばれて、話をさせていただきました。十数年ぶりに再会した先輩ワーカーもいて、懐かしい感覚もあり、とても有意義な時間を過ごすことができました。

今回の報告で、先輩ワーカーにちょっとは、成長したところを見ていただけたかな?

ブログのことも「読んでるよ」と声をかけていただいて嬉しく思いました。
最近、このブログに投稿している新人ワーカー職員Aさんもこの採用試験前にこのブログを読んでいたとのこと。(これからは職員Aもどんどん日記を書いてくれるだろう?期待!)

なにか、元気を沢山もらった静岡でのひと時でした。
(職員T)