寝屋川社協のつぶやき

寝屋川市社会福祉協議会・ボランティアセンターのつぶやきを書いています。

木屋校区 はるこま会総会に出席

今日は、あいにくの雨でした。寝屋川市には概ね小学校区ごとに「ひとり暮らし老人の会」があります。このひとり暮らし老人の会を地元の校区福祉委員会が支援しています。
今日は、木屋校区にあります「はるこま会」の総会に出席しました。会場は鞆呂岐神社社務所、会員さん以外にお手伝いに福祉委員の方々も参加していました。校区福祉委員長も出席

総会では、20年度の活動報告、決算、21年度の計画、予算。満場一致で承認されました。
はるこま会の特徴は、「麻雀教室」が月2回程度開催しています。福祉委員の方が先生として参加しています。脳トレブームではありませんが、麻雀を通じて、脳の活性化、コミュニケーションを高めることを狙いにしているそうです。

ただ、会長さんの悩みは、麻雀教室以外に定例的に集まることがなかなかできていないという話が21年度計画の中でありました。

総会終了後、社協CSW+まちかど福祉相談員=西北まちかど福祉相談所についての説明と、西北地域包括支援センターの説明をさせていただきました。
その包括支援センターの説明で、会長さんの悩みの解決につながればと思い、健康維持・増進、介護予防について、包括の職員と一緒に話し合いませんか?と提案させていただきました。

説明が終わってからは、昼食会へ
お弁当は、配達していただきましたが、サイドメニュー、デザートは、会員さん、福祉委員さんが一緒に準備されたものを用意


帰り際、会長さんと福祉委員さんから、「いいことを聞けたわ〜。一回しましょう。また、日程をきめましょう。」と言っていただきました。

包括には、看護師、社会福祉士、主任ケアマネジャーがいます。また、予防プランを作成するプランナー(ケアマネジャーなど)がいます。
その人たちの経験、スキルを地域の高齢者の方々に提供でき、少しでも「いきいきした。充実した生活」を過ごしていただければと思います。

(T)