寝屋川社協のつぶやき

寝屋川市社会福祉協議会・ボランティアセンターのつぶやきを書いています。

31年度4月採用 職員採用試験 1次試験実施

2019年2月10日(日)午前9時より

2019年度(平成31年度)4月採用の職員採用試験 第1次試験を実施

第1次試験では、総合検査(SPI3)、専門試験、適性検査、グループワーク面接を実施

予定通り開始

第2次試験は、2月24日(日)です。

『希望の扉はすぐそこに!』

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事務所移転関係・・・・移転日が決まりました

2019年3月末で市立総合センター閉館に伴い寝屋川市社会福祉協議会の事務所が池の里市民交流センターに移転します。

 

池の里市民交流センターへの移転日が決まりました。

2019年3月16日(土)、17日(日)にかけて事務所移転の作業を行い、3月18日(月)午前9時より、池の里市民交流センター内にて本会業務を平常通り開始することが決まりました。

 

移転先住所(2019年3月18日(月)午前9時より)

〒572-0036  寝屋川市池田西町24-5 池の里市民交流センター内

                  社会福祉法人 寝屋川市社会福祉協議会

電話 

   072-838-0400(代表)

   072-838-0199(生活支援課・日常生活自立支援事業)

   072-812-2040(生活支援課・生活困窮者自立支援事業)

ファックス

   072-838-0199

 

※電話、ファックスの変更はありません

 

☆池の里市民交流センターは複合機能をもった施設です

 寝屋川社協は、市民交流センター内 アリーナ(体育施設)の1階部分に事務所を構えます。

☆池の里市民交流センターにおける寝屋川社協の機能関係

 寝屋川市社会福祉協議会 総務課・地域福祉課・生活支援課・ボランティアセンターの事務所機能となります。

 

なお、現在の総合センターでの事務所業務は、2019年3月15日(金)の午後5時30分までとなります。

 

みなさまのご理解とご協力をお願いいたします。

 ◎寝屋川社協ホームページhttp://www.neyagawa-shakyo.or.jp/contact.html#con02

 

 

 

三中地域包括&八中地域包括 ニュースレター発行

2019年1月に寝屋川社協が運営しています三中地域包括ニュースレターNo30号。八中地域包括ニュースレターNo16号をそれぞれ発行しました。

地域包括支援センターが地域向けに取り組んでいる会議、活動などを記事にして紹介しています。

地域包括支援センターの事務所に配付していますので関心のある方は自由におとりください。

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三中地域包括ニュースレターは2009年から発行をスタートし節目の30号を発行

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八中地域包括ニューレターは、今回で16号

 

「ひきこもり」について考えるセミナー開催

2019年1月22日(火)午後2時~4時30分まで保健福祉センター 多目的ホールで、寝屋川市障害者自立支援協議会の相談支援権利擁護部会の「ひきこもり支援サブワーキング」主催のの「ひきこもり」について考えるセミナーが行われました。
参加者は、民生児童委員、地域包括支援センター、医療相談員、訪問看護ステーション、介護保険事業所、障害者支援事業所、社協CSWなど51名の参加者がありました。

この企画を立てた「ひきこもり支援サブワーキング」は、障害福祉課、寝屋川保健所、寝屋川市民たすけあいの会、三家クリニック、寝屋川市社会福祉協議会のメンバーで構成し年4回定例会を開き各機関における「ひきこもり」支援の状況などを話し合っています。

また、ひきこもり支援に関する講演会なども毎年開始し、市民対象のセミナーを開催してきましたが、今回は関係者、団体等対象に開催しました。

ひきこもり支援サブワーキングのメンバーで今回の企画を開催する背景には、ひきこもり支援の状況を通じて、多機関連携の必要性、抱え込まない支援、支援者を支援する仕組みの必要性が確認される中、その一歩として「ひきこもり」の方々の支援に直接、間接的に関わる支援機関を対象に分野を越えた関わりづくりの一貫として開催したものです。
当日は、大阪府ひきこもり地域支援センター:ひきこもり支援コーディネーター武部紘幸氏からひきこもり支援の基本とある事例を通じた支援の関わり方について話をしていただきました。ひきこもりを年齢、性別などで区分けせずに、広義のひきこもりにポイントを置きながら話を進めていただき、途中2つほどワークを取り入れながら、ひきこもり支援で大事となる「かかわり方」について説明していただきました。

また、いわゆる8050問題の事例を通じて、ひきこもりとなっていく、個人の心理的背景理解、家族の心理的背景理解の必要性について、支援の経過と改善につなげていくヒント、関わり方などの説明をしていただきました。

講演を通じて、ひきこもり支援は、長期支援になることが多い、画一的支援ではなく、個別支援、それぞれの「ひきこもり」状態となったいきさつ、過程は違う。
ご本人の心理的背景の理解。家族の心理的背景の理解をして関わる。

本人の意識を尊重したスモールステップの連続、認めること、受け止めること、支援者が抱え込まないこと、支援はコミュニケーションから・・・粘り強く。信頼できる関係をつくる。

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セミナーの様子

本人に会えなくても家族を通じて関わっていくという姿勢。 

講演の後、7つのグループに分かれて、講演を通じてもう少し説明してほしいこと。感想、ひきこもりの支援の今とこれからについて、意見交換していただきました。
意見交換では各グループともに話が盛り上がっていました。質問も多数あり、また、ひきこもり支援のこれからについても意見がありました。
講師からは質問について丁寧に回答していただき参加者みなさんの学びが深まったかと思います。

参加者へアンケートも実施し、各グループで話し合われた記録を回収し今後のサブワーキングとしてひきこもり支援のあり方の方向性、寝屋川に必要な仕組みづくりの参考となるセミナーでした。

(職員T)

地域貢献委員会研修会開催「地域福祉活動のタテ・ヨコ・ナナメ連携を考えよう」

2019年1月24日(木)午後1時30分から寝屋川市社会福祉協議会地域貢献委員会加入施設職員対象の研修会を開催しました。

研修会のタイトルは、「地域福祉活動のタテ・ヨコ・ナナメ連携を考えよう」として同志社大学社会学部 永田 祐 教授に講演していただきました。

当日は保育・障害・高齢の各分野から35名の職員の方々が参加がありました。

内容は、社会福祉法人の位置づけ使命などを歴史的な変遷を抑えながら、2016年4月の社会福祉法改正の狙い、特徴について説明していただき、その中でも地域公益活動の位置づけにポイントおいた説明をしていただきました。

今日的な社会福祉政策動向について、生活困窮者自立支援法、介護保険法改正、地域包括ケア、地域共生社会、全世代・全対象型の包括的支援体制の構築へなどの説明をしていただきました。

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研修会の様子

政策動向も含め、対象者ごとの縦割りから地域を面としてとらえ横軸でつながる段階にきているという内容でした。この地域貢献委員会はまさに寝屋川市という地域で社会福祉法人として保育・障害・高齢の分野を越え横軸でつながることができるものであるという内容でした。

そのつながる接合部分=のりしろ

のりしろを結びあう為のコーディネートの役割は、地域貢献委員会の事務局をしている本会、寝屋川社協に期待したいというメッセージを頂きました。

永田先生のお話を受けて、分野を超えたグループ編成で意見交換などをしていただきました。

 

菜園プロジェクト ネギの収穫

2019年1月22日(火)午後1時30分から、第八中学校区地域包括支援センターの敷地内の菜園コーナーで菜園プロジェクトを行いました。

当日は介護予防の高齢者、就労準備支援事業、大人の居場所の利用者でネギの収穫をしました。このネギは、社協職員、菜園プロジェクト参加者に「ネギの根」集めを呼び掛けて集まった「ネギの根」を植えて手入れをしてきたものです。

毎週1回、参加者が集まって菜園の手入れをしながら図書館で借りてきた本をもとに育て方の確認を行ったりしてきました。

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ネギの根を集めて植えたネギが育ちました

今回、大量の収穫とまでいかなかったので、調理実習を行わずに各自で持ち帰って食べることになりました。

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収穫したネギ

収穫後は、土を耕し、腐葉土を混ぜたりしながら土づくりをしました。しばらく土を寝かさせて、次の作物「ジャガイモ」づくりをします。

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腐葉土を加えて土を耕しました

次回は2月中旬に種イモを植える予定にしています。

八中包括圏域内(点野小学校区、西小学校区)にお住いの高齢者の方で介護予防の一環として活動に関心のある方、参加されたい方は、第八中学校区地域包括支援センターまでご連絡してください(072-839-5500)

また、就労準備支援事業のプログラムの一環で活動希望(仕事をしていない、仕事をしたいけどなかなか見つからない、仕事をしたことがないけど、チャレンジしてみたい)をしている方は、寝屋川市社会福祉協議会生活支援課(072-812-2040)まで連絡をしてください

 

ボランティア講座 シニア編「認知症ケアに大切な受容と理解を学ぶ講座」開催案内

 

平成30年度ボランティア講座 シニア編

認知症ケアに大切な受容と理解を学ぶ講座」

~あなたの温かい関りが優しい地域づくりに~

 

日 時:2019年2月13日(水)午後1時30分~3時30分

会 場:保健福祉センター 5階 多目的ホール

対象及び定員:概ね60歳以上の市民でボランティア(活動)に関心のある人 50人

内 容:認知症の症状やケアの方法を学ぶ

講 師:社会福祉法人百丈山合掌会常務理事・総合施設長 拝殿 未央氏(医学博士)

 

2025年には、5人に1人の高齢者が認知症になると推計されているなど、認知症は身近な疾患です。認知症は、身近な人たちが早期に気づき、適切な支援、治療につなげることで重症化を防ぐことができます。

認知症を他人事ではなく我が事としてとらえるためにも認知症についての基礎知識と「かかわり方」「支援の仕方」など適切なケアについて学び地域で認知症の人への関りができるボランティアを養成することを目的に開催します。

 

詳しくはこちら

http://www.neyagawa-shakyo.or.jp/pdf/H.30%20borantexiakouza%20sinia.pdf

 

みなさまのご参加をお待ちしています。