寝屋川社協のつぶやき

寝屋川市社会福祉協議会・ボランティアセンターのつぶやきを書いています。

新型コロナウイルス感染症特例貸付:緊急小口資金の作成の仕方について

新型コロナウイルス感染症特例貸付・緊急小口資金の申請をされる方について、厚生労働省が動画による書き方の説明をしています。

 

新型コロナウイルス感染症の影響により失業、廃業や減収、休業となっている世帯への貸付を特例貸付として行っています。

申請書については、寝屋川市内にお住まいで居住地と同じ住民票がある方はまずは、寝屋川市社会福祉協議会まで、ご連絡ください。

http://www.neyagawa-shakyo.or.jp/corona_kashitsuke.html

 

申請書が届きましたら、同封しています記入例を参考に作成をお願いします。

注意点

消えるボールペンの使用は不可です

印鑑は認印でスタンプ式印鑑は不可です。

記載内容の修正については、修正テープ(液))の使用は不可です。

その上で、厚生労働省の書き方編及び郵送返送前の確認編を参考にしてください

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新型コロナウイルス感染症特例貸付(緊急小口資金・総合支援資金)の説明について

新型コロナウイルス感染症の影響で失業、廃業、減収、休業状態の世帯への貸付制度(緊急小口資金・総合支援資金)を2020年3月25日から受付を開始し、4月30日には様式等の変更がありました。

本会ホームページでの案内ページ

http://www.neyagawa-shakyo.or.jp/corona_kashitsuke.html

 

 

この度、厚生労働省では、貸付制度説明を動画で紹介しています。参考にしてください。

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新型コロナウイルス感染症特例貸付・住居確保給付金の運用の一部変更について

2020年3月25日から新型コロナウイルス感染症特例貸付(緊急小口資金・総合支援資金(生活支援費))の4月30日運用について変更がありましたのお知らせいたします。

http://www.neyagawa-shakyo.or.jp/corona_kashitsuke.html

 

全国の労働金庫でも特例貸付の緊急小口資金の窓口となりました。

労働金庫のホームページ

https://all.rokin.or.jp/kinkyukoguchi.html

近畿労働金のホームページ

https://www.rokin.or.jp/release/important/2020/043011105/

労働金庫で緊急小口資金を取り扱うことになりましたが、引き続き社会福祉協議会でも取り扱っています。

 

総合支援資金については添付していただく資料の簡素化となりました

 

また4月20日より住居確保給付金についても運用の変更がありましたが、4月30日から運用の変更の幅が広がりました

http://www.neyagawa-shakyo.or.jp/corona_kashitsuke.html#con02

今までは、2年以内に離職者や廃業をした方々を対象とした制度でしたが、4月20日からは。2年以内に休業等により減収し離職と同程度の状況のある方も対象となりましたが、ハローワークを通じての求職活動を条件としていましたが、4月30日からはハローワークへの求職申し込みが不要となりました。

住居確保給付金は、世帯全員の収入合計の上限基準や金世帯全員の金融資産の上限基準などがあります。

 

特例貸付及び住居確保給付金につきましては、新型コロナウイルス感染拡大防止、「3密(密閉、密集、密接)を避ける為、まずはお電話での問い合わせ相談をお願いしています。また、連絡なしの来所についてご遠慮していますので、市民のみなさまのご理解とご協力をよろしくお願いいたします。

また、本会では新型コロナウイルス感染拡大防止の為、職員の交代勤務を実施しています。

菜園プロジェクト じゃがいもが育ってます

第八中学校区地域包括支援センターの菜園コーナーで行っています。介護予防&就労準備支援のプログラムの菜園プロジェクト。

4月、5月と活動はお休みをしています。3月下旬に介護予防&就労準備支援の参加者とジャガイモを植えました。5月1日にはここまで育っています。

活動再開はまだ未定ですが。。。。

参加者のみなさんが菜園プロジェクト再開までは、八中包括の職員が手入れをしています。。。。みなさんが参加できる状況になりまでは、みなさん、「STAY HOME」

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ジャガイモ

 

特例貸付・住居確保給付金の制度説明を通じてよくあるご質問について・・・

2020年3月25日から始まった新型コロナウイルス感染症特例貸付(緊急小口資金・総合支援資金:生活支援費)を通じてたくさんの市民の方々から問い合わせ・相談をいただています。その中で社会福祉協議会に関する問い合わせ、ご質問などをいただています。そのいくつかをご紹介し、その答えを職員Tの個人的見解も含めて書かせていただきます。

 

Q 社会福祉協議会は、市役所の1つの部署ですか?

社会福祉協議会は、「社協」と略されて表現することがあります。社協社会福祉法に規定された地域福祉推進団体です。都道府県、市区町村にあります。地域住民、民生委員・児童委員、社会福祉法人福祉施設等の社会福祉関係者、保健・医療・教育など関係機関の参加・協力のもと、地域の人びとが住み慣れたまちで安心して生活することができる「福祉のまちづくり」を目指している組織です。従って、寝屋川市社会福祉協議会は、「市役所の1つの部署ではありません」

https://www.shakyo.or.jp/bunya/shakyo/index.html

 

Q 社会福祉協議会の職員は公務員ですか

寝屋川市社会福祉協議会は、社会福祉法人を取得した団体です。職員は公務員ではありません。あくまでも民間法人でもあり高い公益性を持つ法人「社会福祉法人」の職員です。

 

Q 社会福祉協議会の財源は?

寝屋川市社会福祉協議会が事業を実施するための財源は、市民のみなさまからの住民賛助会員、組織構成会員の会費、共同募金の配分金、府市等からの補助金や事業委託金等に支えられています。また自主財源の確保も行うことができます。昨年まで市立総合センター内で運営していました喫茶「虹」も大切な自主財源でしたが、総合センター閉館によって自主財源が減少しています。住民、団体からの会費、共同募金などの寄付金、府・市からの補助金や委託金、そして自主財源という様々な資金から構成しています。

 

Q なぜ、社会福祉協議会は貸付事業をしているの?

社会福祉協議会が行っています貸付事業は、社会福祉法に規定さてた事業で、生活福祉資金と言われています。当資金は民生委員の世帯更生運動のツールとして昭和30年に創設、社会福祉協議会が窓口となりました。

低所得者世帯、障害者世帯、高齢者世帯が対象。各市区町村社会福祉協議会が相談・申請窓口となり、各都道府県社会福祉協議会によって貸付が行われています。審査は各都道府県社会福祉協議会が行っています。

今回の新型コロナウイルス感染症特例貸付のように、大規模災害時には被災者支援の為の特例貸付が運用されることもあります。

 

Q 貸付事業の財源は税金ですか?

生活福祉資金は全額公費(税金)が財源です。

 

Q 社会福祉協議会は貸付事業以外に何をしていますか?

社会福祉協議会は、貸付事業の他、相談活動、ボランティアや市民活動の支援、認知症高齢者、精神障がい者、知的障がい者で判断の能力が低下した人の福祉サービスの利用援助、金銭管理、書類預かりなどを行う日常生活自立支援事業、共同募金運動、献血活動への協力など、全国的な取り組みから地域の特性に応じた活動まで、さまざまな場面で地域の福祉増進に取り組んでいます。寝屋川市社会福祉協議会は、校区福祉委員会を中心とした地域福祉活動や校区福祉委員、市内の福祉、医療施設との協力による、高齢者の緊急時安否確認事業「かぎ預かり事業」、ボランティアによる福祉有償運送事業など、地域のボランティアの方々との協力を得た取り組みなども行っています。また寝屋川市から委託事業として地域包括支援センター、生活困窮者自立支援事業なども行っています。

寝屋川市社会福祉協議会

 

新型コロナウイルス感染症特例貸付・住居確給付金に関するお問い合わせ、相談を通じて、初めて社協を知ったかたも多いと思います。社協という組織を知っていただき、社協が取り組む事業や地域福祉活動に対してご理解をしていただけたらと思います。

                                (職員T)

三中包括&八中包括 ニュースレター発行

ちょっと前の話

寝屋川社協が運営しています第三中学校区地域包括支援センターと第八中学校区地域包括支援センターでは関係者向けに年3回ニュースレターを発行しています。

このたび、2020年3月にそれぞれの地域包括が地域での取り組みなどを紹介しています。

発行は3月にしていましたが、ブログでのご案内が遅れました。

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三中地域包括ニュースレター第34号

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第八中地域ニュースレター第20号

八中地域包括のニュースレターは、2015年に開所してからニュースレターを発行し、今回で20号となりました。

 

少し前の話。生活困窮者自立支援ニュースレター第4号発行

少し前のことですが

寝屋川社協が取り組んでいます。生活困窮者自立支援事業を関係者のみなさまにお伝えするニュースレター第4号が3月に完成しました。

今回は、生活困窮者自立支援事業の就労支援の様子。就労準備支援で取り組んできたストーンペイントについての記事です。

新型コロナウイルス感染症拡大によって、業務体制の都合で市内関係者のみなさまへの発送が遅れています大変申し訳ございません。

 

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ニュースレター第4号