寝屋川社協のつぶやき

寝屋川市社会福祉協議会・ボランティアセンターのつぶやきを書いています。

新型コロナウイルス感染症特例貸付の申請受付期間を2021年8月末まで延長します

新型コロナウイルスの影響により減収、失業された世帯への生活費の貸付として2020年3月25日から実施しています。新型コロナウイルス感染症特例貸付金の緊急小口資金、総合支援資金(初回貸付、再貸付)の特例貸付金について、令和3年6月末までとしていた申請の受付期間を令和3年8月末まで延長することになりました。

緊急小口資金等の特例貸付の申請期間の延長について|厚生労働省

 

 

寝屋川市社会福祉協議会では、緊急事態発令中及び、新型コロナウイルス感染拡大、防止の観点から引き続き、郵送による申請書類の交付、申請受付でお願いしています。また、本会ホームページからダウンロードによる対応も行っています。

 

新型コロナウイルス感染症関連について|寝屋川市社会福祉協議会

 

来所による対応につきましては、申請だけでなく生活相談を対面で希望する場合のみ、事前予約での対応とさせていただています。

申請書類で書き方がわからないなどの問い合わせは電話にてお願いいたします。

 

また、併せて2021年5月28日に厚生労働省から、特例貸付の関連として、新型コロナウイルス感染症生活困窮者自立支援金(仮称)についても報道発表等がされたことについてお伝えいたします。

以下、厚生労働省ホームページ一部引用

緊急小口資金等の特例貸付を利用できない世帯(注)で一定の要件を満たす生活困窮世帯に対し、「新型コロナウイルス感染症生活困窮者自立支援金」(仮称)を支給します。

 
(注)特例貸付について、総合支援資金の再貸付まで借り終わった世帯(3月以前に総合支援資金(初回)を申請した世帯は最大200万円)や、再貸付について不承認とされた世帯。 
 なお、本支援金に関するお問い合わせについては、当分の間、以下のコールセンターでお受けいたします。
 0120-46-1999  受付時間:9:00~17:00(平日のみ)
 
今回の生活困窮者自立支援金(仮称)については、本会にお問い合わせをいただきましても、現時点(2021年5月28日)では詳細は一切わからない状況ですので、支援金についてのお問い合わせは控えていただきますようよろしくお願いいたします。
お問い合わせは厚生労働省 コールセンターまでお願いいたします。

令和3年度実施 職員採用試験案内「ともに支え合うあったか福祉のまちづくり」

令和3年度10月採用・令和4年度4月の職員採用を同時に実施します。

今年の職員採用試験のキャッチコピーは

「ともに支え合うあったか福祉のまちづくり」

受付期間

窓口持参:令和3年5月25日~7月9日 受付時間帯:午前9時~午後5時30分

郵送受付:令和3年5月25日~7月8日 事務所必着

 

受験資格

大学卒業(学校教育法による大学を卒業した者:令和4年4月卒業見込みを含む)

昭和57年10月1日以降に生まれた者

社会福祉主事任用資格を有する者(令和4年3月社会福祉主事任用資格取得見込み含む)

社会福祉士または精神保健福祉士の資格を有する者は、尚歓迎(令和4年3月社会福祉士資格または精神保健福祉士資格取得見込みを含む)

社会福祉関係業務での実務経験者、歓迎

 

試験

一次試験:令和3年 7月18日(日)午前9時45分集合(受付開始:9時30分~)

  会  場:寝屋川市立保健福祉センター

  試験内容:総合検査(SPI3)・小論文

 

二次試験:令和3年8月22日(日) 午前9時~12時

  試験内容:グループワーク面接・個別面接

 

今年は、昨年より年齢の上限を上げました。これからの職場をリードする人をまっています。多様な人材をもとめています。社会福祉協議会職員として福祉のまちづくりを一緒にしませんか。

 

みなさまの応募をお待ちしています。

詳しくは、本会ホームページ

http://www.neyagawa-shakyo.or.jp/shakyo.html#con08

 

 

 

今年もしますグリーンカーテン

寝屋川社協が総合センターから池の里市民交流センターに移転してから取り組み始めましたグリーンカーテン。就労準備支援の参加者が手入れをしてゴーヤと朝顔を育てながらグリーンカーテンに取り組んでいます。

昨年に続き新型コロナウイルスの影響の中、取り組みます。今年(2021年)は、緊急事態宣言の中、就労準備支援の参加者なしでスタッフで用意をしました。

緊急事態宣言が解除になれば、手入れをしてもらえるように準備をしました。

はやく活動が再開できるといいですね。

f:id:clicknet:20210526161100j:plain

毎年改良を重ねて行っているグリーンカーテン

f:id:clicknet:20210526161151j:plain

今年は1カ所で実施。もう1カ所は、ストーンペイントの展示場所

 

2021年4月25日からの緊急事態宣言(3回目)の対応について

新型コロナウイルス感染拡大により2021年4月25日から5月11日までの間、緊急事態宣言(3回目)が発令されます。また、寝屋川市ではフェーズ5となります。

本会では、まん延防止等重点措置の段階から実施していますボランティアセンターの使用を停止を継続します。高齢者外出援助サービス、移送サービス事業の運行も停止を継続します。

窓口への来所も事前の電話予約での来所をお願いいたします。

特に、新型ウイルス感染症特例貸付については、郵送による申請書類の交付、受付の徹底を行っていきますので、三密防止の観点からもみなさまのご理解とご協力をお願いいたします。

また、住居確保給付金、就労支援については、来所による相談を希望する方は、事前に電話にて予約をお願いいたします。

 

○特例貸付の申請書類のダウンロードについて

新型コロナウイルス感染症関連について|寝屋川市社会福祉協議会

○高齢者外出援助サービス・移送サービスについて

最新情報|寝屋川市社会福祉協議会

嘱託職員募集 生活困窮者自立支援事業 & 地域包括支援センター社会福祉士 募集中

寝屋川社協では、生活困窮者自立支援事業の嘱託職員(就労支援員)1名と地域包括支援センターの嘱託職員(社会福祉士)1名を募集しています

コロナ禍で仕事を探しの相談が増えてきています。外出自粛により高齢者への対応が必要となっています。

寝屋川社協が行っている相談支援、地域支援を一緒にしませんか

みなさまの応募をお待ちしています。

http://www.neyagawa-shakyo.or.jp/shakyo.html#con08

 

寝屋川社協職員の日記 17年目

寝屋川社協職員の日記・・・寝屋川社協公認ブログが誕生したのは2005年4月20日

今日で17年目に入ります。投稿日数は1700日を超え、投稿数も2000を超えています。

職員Tが中心でコツコツ投稿をしています。

 

初めての投稿は?

clicknet.hatenablog.com

 

いろんなことを投稿してきました。

社協事業の様子

職員Tが担当した事業の様子

災害VCに派遣されたときの様子

社協事業の告知

地域包括支援センター事業の紹介

まちかど福祉相談所の様子

就労準備支援の様子

地域貢献委員会との共催の取り組みの様子

などなど・・・・

2020年は・・・・新型コロナウイルス感染症特例貸付の取り組みの様子が多かった

継続は力なり

職員Tも気づけば、30代からスタートしたブログ更新も50代に突入しています。

後輩職員も増え、広報媒体としてはブログ、ホームページだけでなく、SNSを駆使する時代・・・・このブログもいつまで続くか・・・

 

引き続き、みなさまの訪問をお待ちしています。

寝屋川社協職員の日記をよろしくお願いします。

 

新型コロナウイルス感染症特例貸付(2020年3月25日 → 2021年3月24日)の状況について

2020年3月25日から新型コロナウイルスの影響により休業などにより収入が減少、失業した世帯を対象に特例貸付(緊急小口資金・総合支援資金)制度が始まって2021年3月25日で1年をとなりました。

2020年3月25日から2021年3月24日までの1年間の特例貸付の状況について数値も交えてお伝えします。

この特例貸付は当初

2020年3月25日から7月末までの期間で始まりました。その後、新型コロナウイルスの感染状況など社会情勢に併せて

2020年7月末が9月末まで申請期間の延長

2020年9月末までが12月末まで申請期間の再延長

2020年12月末までが2021年3月末まで申請期間の再々延長

そいて、2021年3月末までが2021年6月末まで申請期間の再々再延長

となっています。

また、緊急小口資金・総合支援資金の他に、2020年7月15日からは総合支援資金延長貸付が始まり、2021年2月19日から総合支援資金再貸付も始まりました。

現在は、寝屋川社協では4つの貸付の申請受付、問い合わせの対応をしています。

この貸付は、申請書類の受付を寝屋川社協で行い、書類の確認を行い、不備があれば、申請者の方に書類の訂正、再作成、添付書類の提出をお願いしています。

種類が整えば、審査期間の大阪府社会福祉協議会に書類を郵送しています。

●2020年3月25日から2021年3月24日までの状況

延べ相談件数は、10,713件

申請書類受付件数(暫定値)

 緊急小口資金 2,534件

 総合支援資金 1,698件

 総合支援資金延長貸付 1,012件

 総合支援資金再貸付    691件

貸付決定額(暫定値)

 合計 1,597,840,000円

   貸付決定額は大阪府社協から確認できている決定金額

※総合支援資金延長貸付は、貸付申請可能な方へは、大阪府社協から案内等が郵送される方が対象です。

※総合支援資金再貸付は、緊急小口資金、総合支援資金を借り入れた方が対象で大阪府社協から案内等が郵送さてる方が対象です。

現在も新規申請、延長貸付の申請、再貸付の申請受付で沢山の問い合わせ、郵送、予約による窓口対応をしています。また、社会福祉協議会は、特例貸付だけでなく、通常の生活福祉資金の相談、申請の対応や地域福祉活動の推進、支援、ボランティア活動の推進、支援なども行っていますので、特例貸付に対応するため職員体制を増やし職場全体で対応できる体制を作っていますが、相談、申請、問い合わせが多いため、本会に特例貸付の申請書類提出後、書類の確認、内部手続きを経て大阪府社協に郵送するまでの間、数日間がかかることはあります。少しでも早く送付できるよう取り組んでいることをご理解していただきますよう、よろしくお願いいたします。

 

                                  (職員T)