寝屋川社協のつぶやき

寝屋川市社会福祉協議会・ボランティアセンターのつぶやきを書いています。

会議から「きっかけが」

今日、寝屋川市内の障害者福祉作業所(授産施設)の方々に集まっていただき会議を開きました。内容は寝屋川社協献血推進協議会)が実施しています献血活動の協力者への記念品について、市内の授産施設の製品を活用についての会議でした。
結果として7月から市内授産施設6施設(呼びかけに回答してくれた施設)の製品を順番に使っていくことになりました。
会議の中で意見交換の時間で、参加者から「寝屋川社協のホームページでボランティア募集をお願いしたら来てくれる人がいた。ボランティア募集以外にも何か情報を載せれないか」との意見を皮切りにホームページの活用状況の話になり、各作業所の現状が見えてきました。
ホームページがある施設、開設したいけどできない施設、あるけどリンク先を探しているなど・・・
その結果、寝屋川社協のホームページを使って作業所の自主製品紹介及び販売を行っていく方向が打ち出されました。
会議の中の発言が広がりをもち、それが企画になっていく展開にびっくりしています。
このように「会議はアイデアの宝庫」という発想で会議運営をしていくことの大切さを実感しました。
社協ワーカーはファシリテーターにならないと!!!
参加していただきました施設のみなさまたくさんのアイデアをありがとうございました。