寝屋川社協のつぶやき

寝屋川市社会福祉協議会・ボランティアセンターのつぶやきを書いています。

福祉体験学習動き出す。

5月18日に市内小中学校向けに福祉体験学習等支援説明会を行い、年度の授業計画予定の提出を依頼したところ、多数の学校がカリキュラムとして福祉体験学習を行う計画を立てているのがわかりました。
例年2学期、3学期に集中していた取り組みが1学期に行う学校も増えてきています。
早速6月1日に車イス生活をしている当事者の話を市内の中学校の1年生を対象に行います。それを皮切りに車イス体験や高齢者擬似体験など6月に4校実施予定です。
擬似体験指導インストラクターボランティアグループ、手話サークルなど協力していただけるグループへの依頼も出てきています。
福祉体験学習を通じて、参加する生徒のみなさんに「何か感じていただき」「何かが残れば」と思います。
本格的に17年度の取り組みがスタートです。(職員T)