今日、定例の校区福祉委員長協議会が開催されました。
昨年度から、単なる「報告・連絡」だけの場ではなく、本当に「協議」できる場にしていこうと様ざまなことにチャレンジしてきましたが、今日は、ワークショップ形式を取り入れて会議を行いました。
最初は、どんな受けとめ方をされるか少々不安でしたが、「結果は上々!」であったと感じています。
出席者の校区委員長から「よかった、全てが勉強になった。」と感想を述べていました。
「地域福祉活動計画(寝屋川ふくし発見プラン)」で、地域福祉活動の基礎はコミュニケーションにあると規定し、その活性化の切り札として参加者が主体的に関われる会議(=楽しい会議)を目指す方針が出されているので、今日はそのデモンストレーションになったと思います。
「会議をまわす」役のファシリテーターを担った職員も、予定よりずいぶん短くなった時間のなかで頑張りました。
これから、地域で行われる様ざまな会議を「楽しい」会議にしていくことが、地域の活性化につながると確信しています。今日の校区福祉委員長協議会での成果を自信に、住民主体の地域福祉活動、住民主体の社会福祉協議会を目指して頑張っていきたいと思います。
(職員HN)
午前中、雨の中、熱い取り組みがありました。
市内の小学校6年生を対象に車イス体験を擬似体験インストラクターボランティアと地元の校区福祉委員と教師と一緒に行いました。
この小学校は6年生は一クラスで、しかも車イス体験学習を取り入れるのがはじめての学校で、先生は打合せの段階から「どうなるのか?」との不安も少し覗かせていましたが、体験学習中に、先生が「集中している」と感想を話され、「来年度以降も取組んでいけたらいいなあ。初めてなので今回は校舎内にしましたが、もう少し外に出て感じてもらってもいいのかな」と話していました。
体験学習終了後、関係者による反省会を開き、校区福祉委員から「是非とも、来年度は、実際に外に出て、自転車の迷惑駐輪のことやバリアフリーの事などについて深めてもらいたい。」「今回の取り組みを通じて、福祉委員会としても協力していきたいので、よろしくお願いします」と意見がありました。
校区担当としても今回のつながりを大切にしていきたいと考えます。
来年は・・・・・・・ここの校区は、福祉施設が多いから・・・・・・車イスを利用して地域の福祉施設を学ぶワークを提案できれば・・・・・・・と一人帰り道つぶやくのであった。
(職員T)