寝屋川社協のつぶやき

寝屋川市社会福祉協議会・ボランティアセンターのつぶやきを書いています。

耳を傾ける

昨日、6地区に分割して実施している外出援助サービスのひとつの地区の運営委員会が夜に開かれました。
外出援助サービスは、運営委員会方式で、運転及び予約受付もボランティアで活動しています。また、この事業は、市、社協、地域が協働して実施しています。

運営委員会があった地区は、4つの福祉委員会が該当し、福祉委員会から推薦された委員で運営委員会を構成しています。
外出援助サービスが本格スタートして2年近くたち、一定軌道に乗ってきたと感じています。その中で、予約受付などを担当している「事務ボランティア」の方々から諸用紙の改善や事務所スペースのレイアウト、諸用紙の保管方法などについて、いくつかの提案があがってきていました。
その提案に運営委員の方々が耳を傾けて、事務ボランティア対象のアンケートを実施しました。すると、保管方法、書類の整理についてや各種様式について、いろいろとアイデアがでてきました。それを委員会で報告したところ、アンケート結果を事務ボランティア集まってもらって再度検討し、行動に移していくことになりました。
アンケート結果を報告することで、運営委員も考え、新たな考えを出していくという「つながる」作業がありました。

実際、現場で活躍しているボランティアからの意見を聞くことは本当に大切だと感じました。(職員T)

http://www.neyagawa-shakyo.or.jp/005-sirvice/service-gaishutsu.htm