今日、職場内の地域福祉係職員で、コミュニティワーカーとしての「事例検討会」を開きました。
コミュニティワークの価値、知識、技術の向上が必要とのことで開催しました。これは、大阪府社協で検討されたツールを活用して行いました。
事例報告=≫事例の共有=≫論点の明確化=≫論点の検討=≫ドラマ演習=≫フィードバックという流れで行うものです。
特に特徴であるのは、ドラマ演習で、事例報告の中にある、ある場面に立ち返って、そのシーンを再現するというもので、参加者がその登場人物になりきり再現するものです。その後フィードバックで、その役になっての心の変化や社協ワーカーとして留意すべき点などを話し合いました。
事例検討の中で、参加者からは、「いろいろ気づきがあった。」「検証してわかることもある。」など感想がありました。
限られ時間の中ですが、事例検討を通じてコミュニティワーカーとしてのスキルを上げることができると核心した時間でした。
(職員T)