快晴!いい天気です。
今日は、国松緑丘校区福祉委員会のメンバー3名が精神障害者のための「地域生活支援センター:あおぞら」の見学を行いました。
「あおぞら」は社会福祉法人みつわ会が運営しています。
職員からみつわ会の概要説明などをして頂いてから、支援センター内部を見学しました。また併設しています。授産施設「宅配弁当:まごごろ」も併せて見学させていただきました。
職員さんと福祉委員との意見交換では、就労支援の難しい現状、市内に1箇所しかないため全域をカバーできていないことの課題、精神障害についての理解をしてもらう為の取り組みなどについてなど質問に対して丁寧に答えていただきました。
この施設見学の取り組みは平成14年度から始まった、寝屋川保健所、寝屋川市障害福祉課、社会福祉協議会で取り組んでいます精神障害者理解促進事業(今年からこころの市民講座事業)の一環として今年度からオプション企画として実施したものです。
この講座は、福祉委員会単位で開催し、専門医の話、当事者の体験談、社会資源紹介を通じて精神障害について理解を促進していくために実施しています。
国松緑丘校区福祉委員会では10月17日、こころの市民講座(精神障害者理解促進事業)を開催します。
丁寧に対応していただきました「あおぞら」の職員のみなさん、利用者のみなさんありがとうございました。