寝屋川社協のつぶやき

寝屋川市社会福祉協議会・ボランティアセンターのつぶやきを書いています。

子育て支援を考える

昨日、民生・児童委員でもある校区福祉委員長が民生・児童委員の会合が終わってから、事務所に来て、最近の児童虐待などについて民生・児童委員としての役割が高まっている状況の話をしてくれました。その中で、委員長から「子育て中の親には色々とストレスが溜まる状況にあるようなので、少しでも地域とのつながり、親同士のつながりを福祉委員会として取り組んでいくべきと感じている」と話してくれました。民生・児童委員やボランティアだけでは対応が限られている中で、関係機関をも巻き込んで、地域でできる子育て支援を考えていくことになりました。
委員長は、「今、高齢者対象者しているサロンと一緒にしてもいいし、各地区を持ち回りで開催してもいいし、いろいろと考えたい」と話してくれました。
次回、校区福祉委員会で福祉委員みんなで、「地域でできる子育て支援=サロン」について話し合う時間を作ることを確認しました。
児童虐待など、地域から悲しい出来事を未然に防ぐ取り組みをしていきたいという強い意志を感じました。担当者として、活動が実現できるように支援していきたいです。

社会福祉協議会では、子育てサロンを中心に地域とのつながりや子ども同士、親同士のつながりをつくり、関係機関と連携した取り組みを進めています。

(職員T)