寝屋川社協のつぶやき

寝屋川市社会福祉協議会・ボランティアセンターのつぶやきを書いています。

今日は・・・・・

今日は、バレンタイン・デー・・・・今日を特別な思いで過ごされている方も多いと思います。
さて、寝屋川の今日の日というと・・・・・1年前。寝屋川市内の小学校で殺傷事件があった日です。
学校、子どもを取り巻く環境が厳しい中・・・
私の携帯電話には、毎日のように子どもに関する「嫌がらせ」「不審者情報」などがメールで届きます。・・・・・・なんともいえない気持ちです。

地域では、小学校、自治会、PTA、子ども会、ボランティア、地域教育協議会、民生・児童委員、親、地域住民などが子どもが安全、安心に暮らしていくための取り組みをいろいろと行っています。それらの活動が地域でまとまってつながっていけるようにしないといけないと思います。

寝屋川市では、全小学校に「地域パトロールカー」が配置されました。ボランティアによる運転で地域の安全パトロールを行うことになっています。

1年前とは違います。いろいろと動き出しています。

地域のそれぞれのいい活動が「縦割り」になってしまうと逆に・・・・壁ができています。地域が分断してしまってはいけないと思います。
地域コミュニティの再生を社協でも地域の方々と取り組んでいます。

こどもの安全安心への取り組みは一過性のものではいけません。持続可能な取り組みを考えて行動しましょう。
(すでに始まっています。子どもの登下校に併せて、散歩をしたり、買い物をしたりとできることをみんなで考えて行動する。大切なことですね。)

(職員T)