寝屋川社協のつぶやき

寝屋川市社会福祉協議会・ボランティアセンターのつぶやきを書いています。

障害者施設との協働を考える。

今日は、寝屋川ふくし発見プランからの取組「福祉のまちづくりひろば」の障害者・授産施設編を開催しました。今年度2回目(試験的に取り組んできたものです。)
1回目は平成17年5月24日に開催し、社協献血推進協議会)で実施しています。地域献血の記念品に授産施設の自主製品を採用していくことが決まりました。(早速の成果かな?)
それを受けて、今日の2回目の会合は、〇献血記念品としての反応について、〇来年度の記念品の取扱い、〇新たな取組への提案の3つを話し合いました。

献血記念品の反応
献血協力者やスタッフの校区福祉委員さんからの声は、「授産施設のPRになっていいのでは?」「記念品自体が喜ばれている」との報告が献血担当職員からありました。
但し、残念な点としては、「記念品の一部に陶器製の製品があり、会場で破損した。」との報告もあり、改善が必要との確認ができました。

授産施設(作業所)側からは、幾つかの作業所に問合せがあり、作業所の存在の理解を得ることができたり、自主製品の購入につながったとの報告がありました。

〇来年度の取扱い
来年度も引き続き献血記念品として採用していく方向を提案し、概算予算も提示しました。参加者からは、現在6施設から提供しているが、ある程度の実績、成果もあるので、再度、製品提供施設を呼びかけてみてはとの提案がありました。また、それについて、寝屋市内では障害者施設の協議会が昨年から発足しているのでそれと連携して、呼びかけてみたいとの話になりました。
(益々の広がりに期待!!!)

〇新たな取組について
社協から、新たな取組について「一緒に考えませんか?協働しませんか?」と提案しました。
福祉のまちづくりひろばのねらい「つながる場」「情報交換の場」「協働の場」を説明も併せて行いました。

いろいろな意見が出てきました。
社協のホームページを活用して情報発信をしよう。(バザー情報、自主製品紹介など)
授産施設などで所有しているマイクロバスを地域活用しよう。
・ボランティア、NPOと知り合える場があればいい。
校区福祉委員会、ボランティア部会を通じて地域とつながれる場があればいい。
・福祉教育で学校からの依頼をコーディネートできる仕組みを考えていきたい。

などなど活発な意見がでました。
また、障害者施設の協議会と社協とが「つながって」少しでも実現できるようにしていきましょう。と確認が出来ました。
今後、今日集まっていただいたメンバー(施設)を中心に企画を立てていくことで、「福祉のまちづくりひろば」を含めて具体的な動きにつながっていけそうな予感を強く感じた会合でした。

話は変って。。。。。。昨年11月6日にブログのカウンターが5000を突破して。。。。。今日、カウンターが10,000を突破しました!!!!
(もちろん管理者が何度も訪問していますので・・・実数は分かりませんが。ちょっとした喜びです。)

(職員T)