寝屋川社協のつぶやき

寝屋川市社会福祉協議会・ボランティアセンターのつぶやきを書いています。

18年度の福祉教育について

今日は、福祉教育コーディネーターと私(職員T)の2名で教育委員会と教育研修センターに今年度のあいさつを兼ねて18年度の社協で実施する福祉教育について説明に行ってきました。
はじめに、職場から近い、教育研修センターに行き、寝屋川社協で初めて、7月下旬に取り組む予定の「(仮称)福祉教育研修会(オープン講座)」「(仮称)先生のための福祉教育講座(教職員向け)」について、説明をしました。
この研修は、1日目は先生以外に、校区福祉委員、ボランティアグループなどの方々にも呼びかけて、公開講座的に行い、福祉教育の基礎を抑えることを目的にし、2日目は先生を対象に、子どもたちに「ふくし」をどのように伝えていくかということを体験的に行っていけるよな企画を検討しています。この件については、教育研修センターと共催で行う方向となりました。
また、教育委員会へは、教育指導課の福祉教育担当の方とお会いして、研修会の開催の件と、今回で4回目となる福祉教育支援説明会(体験学習の申し込み手順の説明、協力ボランティアグループの紹介)の日程(5月17日開催)と各小中学校への案内発送の確認をしました。
担当者&コーディネーターから、この福祉体験学習の支援が一定の形になって定着していることを基盤にして、子どもたちへのメッセージを社協、ボランティア、校区福祉委員そして先生と一緒によりよいプログラムを作っていきたいという構想をお話させていただきました。

福祉教育コーディネーターが社協に誕生して3年目、教育委員会や各学校とも「顔が見える」関係ができつつあります。このつながりを今年度はもっと太い関係にしていく年になりそうです。

(職員T)