寝屋川社協のつぶやき

寝屋川市社会福祉協議会・ボランティアセンターのつぶやきを書いています。

おもちゃ病院開院報告

おもちゃの状態を診断中

5月13日に寝屋川社協のボランティアセンターでおもちゃ病院が開院しました。その時の様子を担当職員からの報告をもとに書きます。

5月13日に開院・・・・毎月第2土曜日の9時15分から11時45分まで開院
職員いわく、「9時少し前に職場に着くと、すでにボランティアセンターの前で待っている親子がいるのを見てビックリ!!」開院後には、親子連れで患者(修理してほしいおもちゃ)を持参。最終的には18組の親子、30個以上のおもちゃ病院に来院されました。」

患者さん(修理してほしいおもちゃ)の内容は、音のでるおもちゃ(キーボード)やラジコン、変り種は綿菓子を作るおもちゃなどでした。症状は、音がでない。動かない。などでした。
当日の治療で直った患者さん(おもちゃ)もありましたが一部、入院が必要な患者(おもちゃ)さんもありました。

治療時間は15分から30分ぐらい掛かっていたようでした。患者さん(おもちゃ)を持ってきた親子のみなさんは、治療風景を真剣なまなざしで見つめていました。治療が終わると笑顔になって、大切におもちゃを持って帰っていました。おもちゃ病院での治療を通じて、親子のスキンシップにも役立ったのではないでしょうか?

入院が必要となった患者さん(おもちゃ)の治療を2006年5月19日にボランティアセンターで行う予定です。

次回開院は、2006年6月10日を予定しています。

http://www.neyagawa-shakyo.or.jp/004-vc/vg-ibento.htm

(聞き取り作成:職員T)