寝屋川社協のつぶやき

寝屋川市社会福祉協議会・ボランティアセンターのつぶやきを書いています。

CSWを考える。

今日は、昼から今年度からコミュニティソーシャルワーカーCSW)を担当することになった3人の職員で豊中市社協へ視察(先進地社協に学ぶ)へ行ってきました。
寝屋川社協では、今年度から(仮称)まちかど相談所を校区福祉委員会(モデルとして市内3校区福祉委員会)で活動拠点を作りながら実施し、それを私達、CSWが支援し個別の具体的な相談を地域の人、専門機関、行政機関と一緒に解決して行く方策を検討し実践することをめざしています。
そこで、同様に校区に活動拠点と相談窓口を設置し、CSWが支援を行っている先輩社協豊中市社協へ訪問を行いました。
3名の社協ワーカーが対応していただき、相談窓口の相談員の養成プログラムや相談の具体的な内容や、個別対応の実践事例などをからめて、地域の相談窓口との関係やチームで解決策を検討していった様子や貴重な資料をいただきながら、いろいろと参考というか刺激をいただきました。
豊中市社協の常務理事さんからも温かいお言葉をいただき、「グッ」ときました。CSWは、地域と行政、専門機関とを結び付けていく役割が求められていることが再認識できました。
今日の視察を受け、寝屋川社協が取り組む事業を再度整理し、寝屋川らしいCSW像を構築したいと思います。

豊中市社協CSW社協ワーカーの方々、本当にありがとうございます。

(職員T)