寝屋川社協職員の日記

寝屋川市社会福祉協議会の活動の中で「心に残った出来事」「地域の活動」を書いています。

「まちかど福祉相談所」 相談員養成研修会はじまる!

デートをしましょう。

 昨日、今年度からモデル校区の指定をうけた第五、堀溝、西校区福祉委員会に設置される「まちかど相談所」の相談員養成研修会がはじまりました。まちかど相談所は「身近な地域で相談できる場」として福祉に関する情報提供や相談に応じる窓口で、地域の方が気軽に立ち寄れる相談所をめざします。この研修会は相談所で今後、相談員として活動される、校区福祉委員および校区福祉委員会が推薦する方を対象として3日間実施されます。
 1日目の昨日は、「まちかど相談所の機能および役割について」の講義と、コミュニケーション力を高める演習として、「自分をみつめて、新しい人とかかわりをつくる」ワークショップを行いました。
 講義ではいろいろな例を交えながら、身近な地域になぜ相談所が必要なのか、また相談を受ける姿勢として「まずは聴く」ということが何よりも大切なことをみなさんに伝えました。
 ワークショップでは、まず参加者同士の出会いの場づくりとして「デートをしましょう」というワークを行いながら2人での自己紹介、そして4人での他己紹介を行い、緊張をほぐすと同時に、自分を知ってもらう、相手のことを知るという、対人援助では欠かせないコミュニケーションや人との関わり方について学んでいきました。
 お昼、参加者と一緒に昼食をとったのですが、「こんな研修ははじめて。とても楽しく参加できた」「最初は研修ということで、かたいイメージがあっけど、いろいろな方と(校区がちがう方)と話ができてとても刺激になった」などの声がありました。
 午後からは午前中行ったのワークのねらいを参加者と確認したあと、個人ワークを行いました。自分自身の過去をふりかえり、いまの自分を確認していきます。そして今後の生き方として、地域活動への参加および相談所と自分の関わりについて考えていきました。研修の最後でのふりかえりでは、参加者から「今まで、自分をみつめななおす機会がなかった」「これから、相談員として地域に恩返しをしていきたい」など前向きな意見が多く出されました。
 相談所には自分とはそれぞれ違う人生を歩んできた方が、相談にみえられます。自分の「ものさし」で助言(アドバイス)するとそれが相手にとって、押し付けになってしまうと、あらためて私、職員も感じさせられました。
 
参加されたみなさん、一日お疲れさまでした。 

(職員 U)