寝屋川社協職員の日記

寝屋川市社会福祉協議会の活動の中で「心に残った出来事」「地域の活動」を書いています。

福祉教育研修会2日目:明日からできる福祉教育

楽しさの中の学び

今日は、7月26日に開催しまいた福祉教育研修会の2日目として、教職員限定で「明日からできる福祉教育のすすめ」と題して、1日目と同様に大阪教育大学助教授の新崎国広先生に来ていただきました。
参加者は教職員21名でした。(7月26日の研修終了後に4名の追加がありました。)
今回のねらいは、福祉教育の目指すものの確認と体験型で実際に福祉教育・子どもたちに「福祉」を伝えるためのワークなどを行いました。
内容
今日のねらい、オリエンテーションを私、職員Tからの説明後、新崎先生から福祉教育、特に車イス体験、アイマスク体験をいきなりするだけでなく、「ちょっとした」気付きのワークを取り入れる事で子ども達への伝わり方、感じ方が変ってくることや、体験学習の取り組みが「構成的グループエンカウンター」役立つ効果などの説明をしていただきました。特に、今回は、コミュニケーションの大切さに力点をいていただき、グループワークトレーニング(GWT)の手法を取り入れていただきました。
また、体験学習からボランティア活動につながっていった。東京都内のある小学校の実践について映像を使って紹介もありました。
今回のワークを通じて、新崎先生は、人と人とのつながりの大切さ、共に生きる力を育てる同じ人としてその中にある違い。「みんな違ってみんないい」「人は必要とされることを必要とする」という言葉の意味なども熱心に伝えていました。参加された先生方もメモを熱心に取っていました。

今回思に行ったワークは・・・・・・
・後だしじゃんけん
・出会いのじゃんけん
・バースデイライン(コミュニケーション型)
・思いやりのイス取りゲーム
・○○○さんが言いました。
・プロセス重視型の伝言ゲーム
・聞くと聴くの違いのワーク
などなどを解説付で参加者と一緒に実践しました。

最後に社協からふりかえりの時間をとって、ふりかえりシートに記入していただきました。
ふりかえりでは、個人ワークとしてシートに項目ごとに記入していただき、一番伝えた位項目を発表してもらう形で「ふりかえりとわかちあい」をしました。

参加者からの発表では・・・・・
○私が学んだことは
 ・福祉が考えていた以上にとらえていくということ
 ・人は必要とされることを必要とする。
 ・共感してもらえてこそ、ほっとするし、心を開いて語ることができる。
 ・みんな一人一人違うんだ、みんな違っていいんだ・・・・受け入れてあげること
○私が気づいたこと
 ・押し付けないということ
 ・個性、一人一人みんな違う
 ・一緒に考えようという言葉
 ・耳と目と心で聴くことの大切さ
 ・聞くと聴くとの違い・・・・・子ども達の話を聞いていたかも・・・
 ・コミュニケーションの方法はいろいろあるんだ
 ・教室と福祉は別々のものと思っていたが、教室(子ども達)にも生かせる。
 ・福祉=人権ということ
○私が福祉教育で子ども達に伝えたいこと
 ・いろんな人たちがいること
 ・みんなちがってみんないい
 ・自分のこととして考えることの大切さ。
 ・ひとりひとりかけがいのない大切な存在なんだよ

いろんな暖かい言葉がありました。
研修会終了後、新崎先生から具体的にアドバイスを受けていた先生もいたり、教育委員会の方から今後も一緒に考えて行きましょう。次回はこのようなワークに福祉委員さんやボランティアの方も一緒にできたらいいですね。と言葉をいただきました。

一緒にやっていきましょう。ありがとうございました。
(職員T)