寝屋川社協のつぶやき

寝屋川市社会福祉協議会・ボランティアセンターのつぶやきを書いています。

平和学習・語り部活動

グループごとで語りかけるボランテ


今日は石津小学校6年生(47名)を対象にボランティアグループ「わくわく未来塾」4人が平和学習として、ボランティア自身の戦中戦後の生活の体験談などを資料をつかったりしながら説明をしていました。石津小学校が広島に修学旅行後のこの平和学習を取り入れました。

ボランティアからの話しには、生死の分かれ目。大阪でも大空襲があったことなどを子ども達に語りかけるように話しをされていました。
その話しの中から、命の尊さ。平和の大切さ。家族の絆などいろんなメッセージを伝えていました。

また、この日はボランティアグループのリーダーの方がビデオ撮影をしていました。このれは後世に語り継ぐべきものとして撮影し記録しています。戦争体験を話せる方々の高齢化・・・・・・風化させないためにも残していける資料を作っています。

この取組は福祉教育の一環として社協で調整し支援を行っています。
(職員T)