寝屋川社協のつぶやき

寝屋川市社会福祉協議会・ボランティアセンターのつぶやきを書いています。

CSWの実習

大阪府が進めているCSW配置促進事業で、CSW養成研修に私職員Tは受講しています。寝屋川から社協職員4名が受講中
そのカリキュラムの中で、現場実習を合計24時間することになっています。地域の社会資源とのつながりを意識した実習をすることになっており、寝屋川で私が先陣を切って、第五校区のまとかど福祉相談終了後、午後から現場実習に行ってきました。
訪問先は、第五校区と同じエリアにある合掌荘在宅介護支援センターでした。
今日の目的は、合掌荘に配属されている大阪府社会福祉協議会の老人施設部会で進めている社会貢献事業の一環の社会貢献支援員(CSW)の取組みの話を聞くことと寝屋川でのCSW+まちかど福祉相談の取組みをお話することでした。

社会貢献支援員Tさんと在介のケアマネジャーUさんの2名で対応していただきました。

社会貢献事業での取組みや支援についての関わり方を事例を通じていろいろと話をしていただきました。話の中で共通していたのが、社会貢献支援員は「つなぎ役」ということ。これはCSWも同じ立場であるということが確認できました。
話の中で、社会貢献支援員Tさんから、「地域包括支援センターの方から、CSWの取組みを聞いていますよ」と話をいただきました。
私からもCSW+まちかど福祉相談のねらいや現状について説明をさせていただき、同じCSWとして連携をしていく事を確認させていただきました。

それぞれの機能が働き、相互作用していければと思いました。
合掌荘のスタッフのみなさま、貴重な時間を頂き、ありがとうございました。
(職員T)