寝屋川社協のつぶやき

寝屋川市社会福祉協議会・ボランティアセンターのつぶやきを書いています。

しめ縄作り

今日は田井小学校の5年生(4クラス)が縄作りの体験をしました。田井・石津校区福祉委員と地域の老人会の方、9名が各クラスに分かれて指導をしていました。

初めてのしめ縄作り、悪戦苦闘の子ども達に福祉委員の方々が親切に教えていました。
子ども達の中にはしめ縄作りの要領を覚えて他の友達に教えていたりしていました。

あるクラスでは、しめ縄作りが完成してから、それぞれが飾り付けをしたりしていました。(今時のしめ縄)

しめ縄作りの体験後、福祉委員の方々に質問や感想を言っていました。
その中を少し紹介します。

Q:しめ縄をいつ覚えたんですか?
A:子どもの頃、家が農家で、生活の中でワラを編んで縄にしたりして生活用具として使うために、子どものうちから覚えるようになりました。

Q:ワラはどんな使い道があるのですが
A:しめ縄に使ったり、米俵にしたり、牛の餌になっていました。


感想
・はじめは、なかなかできなくて嫌だったけど、できるようになってうれしかった。
・なんとかできて、嬉しかったです。家に飾りたいです。

最後に、福祉委員の方が、来年6年生になったら、車イス体験を一緒にしましょうといって教室を後にしました。


前日にワラ打ちを先生、福祉委員が準備をしていました。