民生児童委員とのつながり
今日、私が担当している校区の民生児童委員さんとのお話をします。
民生児童委員のAさんが近所の方と一緒に見守りをしているひとり暮らし高齢者のBさんの件で数日まで、私(T)に電話がありました。
「見守り対象をしているBさん、若干の認知症がある様子だが、日常生活はできている。元気な様子。でも、Bさんの知人から、制度につなげてあげてはどうか?と連絡が何度か入る。本人は大丈夫と言っているが、私も不安な気持ちにもなってくる。どうしたらいいか?」との相談でした。
話の結果、地域包括支援センターの社会福祉士と一緒に訪問することになりました。
今日、民生児童委員のAさんと、地域包括支援センターの職員、私と3人でBさん宅へ訪問。Bさんへの緊張をほぐすようにAさんは和やかな雰囲気で場を作っていただき、生活のことなどについて話をお聞きしました。
少し声が聴き取りにくい中での話・・・家の様子やBさんの話す内容からはすぐに制度につなげる必要は感じられない。Bさん本人も「困ったら、Aさんに言うことになっていいます。いろいろと親切にしてくれています。」とのこと
民生児童委員のAさんも一安心されました。「私は専門家ではないので、制度が必要かどうか判断に悩むことがある。本人も望んでいないが、やはり気になる。今回のように職員さんが着ていただくことで、私もBさんも安心」と話ていただきました。
地域には民生・児童委員が担当地区を持って活動されています。
寝屋川社協では民生・児童委員も福祉委員として活動していただいています。福祉委員会の担当をしている私に、一報があったのは、社協活動の中でのつながりだと思います。民生・児童委員の方は地域で見守りや相談など行っていただき、専門機関とのつなぎをして頂いています。