寝屋川社協のつぶやき

寝屋川市社会福祉協議会・ボランティアセンターのつぶやきを書いています。

プライベート・地域活動を考える。

カボチャつくり

今日は、プライベートの話をします。
私が住んでいる町は、比較的自然が残っているのですが、やはり最近、開発の波が進んでいて、また田畑が住宅地になったり、荒地になっていたりしています。

今日、近くの空き地で「かぼちゃプロジェクト」というものが開催されました。私の家族4人(子ども2人)と近所の家族と一緒に参加してきました。総勢25家族が参加していたそうです。
かぼちゃ(南瓜)の苗(株)を購入し、農家の方の指導のもと、畝を作り、苗を植え、乾燥を防ぐため、周囲に草をしき、虫除けのために竹を組んで網で覆う作業をしました。暑い中、汗をかきながらの作業。竹も地元の竹、無農薬、水は井戸水。
貸し農園ではなく、自然の営みを考え、農家の方々の伝承技術、知恵を知るということを体験を通じて感じました。
主催者からは、今年初めのプロジェクト、町のことを考え、これからの自然、特に身近な田畑の守ることを考えながら、人々のつながりを作っていきたいというねらいが話の中でありました。
つながりの中から、何かが見えてくるかもしれません。これも参加型のまちづくりかな?と思います。
秋の収穫まで、観察会などを通じて、交流を深めていくことになりそうです。
一緒にいった、家族の方とも、南瓜ができれたら、一緒にバーベキューでもしましょうという話になりました。

社協の活動もこのように提案し、一緒に関わりながら展開していくことは共通するかな?福祉教育も体験から始まる
(職員T)