寝屋川社協のつぶやき

寝屋川市社会福祉協議会・ボランティアセンターのつぶやきを書いています。

香里新町老人会で包括支援センターについて説明してきました。

2011年2月24日、香里新町公民館で、香里新町老人会の昼食会で、食事前に地域包括支援センターの仕事内容について、紙芝居を使ってお話をさせていただきました。

香里新町老人会は、2年ほど前に、休会状態となり、今回、自治会長が再スタートをできるよう暫定的に運営を担って頂いています。今回、その再スタート1回目の集まりに、私達に声を掛けていただきました。

26名程の会員さんがあつまりました。民生委員もお手伝いに入って頂いていました。

最初に、地域包括支援センターの名前を聞いたことがある人がどのぐらいいるか尋ねると、6名ぐらいの人が手を挙げていただきました。

説明では、地域包括支援センターは高齢者の相談窓口です。そして、その中でも「介護予防」===介護予防とは、「健康寿命を延ばすこと」とお話し、健康寿命をのばすことにつながることとして、老人会活動などでの人との交流、お話したり、歌を歌ったり、笑ったりすることが大切を説明しました。それと、「がんばりすぎない」ということ、利用できるものは利用して、できることはする。ということをお話しました。

また、他の包括の役割について、紙芝居式にして、イラストを見てもらいながら説明しました。

説明をした後、食事会となりました。

老人会の昼食会終了後、民生委員さんが包括にこられ、「また、来て話をしてね。みんなしっかり話を聞いていた。「これからも、いろいろアドバイスしてね。子どもとの交流も出来たらいいと思う」と感想とこれからについてお話してくれました。

少しでも、地域の輪が広がっていけたらと思います。
(包括t)