寝屋川社協のつぶやき

寝屋川市社会福祉協議会・ボランティアセンターのつぶやきを書いています。

寝屋川市立第1中学校で認知症の方の想いに寄り添う学習

2011年2月24日、25日の両日、寝屋川市立第1中学校1年生を対象に福祉学習を行いました。
1クラスづつ、5クラスを2日に分けて実施しました。
講師は、寝屋川認知症予防普及委員会「ほほえみ隊」の戸田氏

内容は、絵本を題材にした学習。
絵本は「認知症のおじいちゃんと孫とのふれあい」をつづった絵本
絵本を読んで、生徒が感想をシートに書き込んで発表、その後、DVDを見てもらいました。

今回の学習の進め方は、担任の先生が講師をサポートする方法、チームティーチングせ授業を進めました。
実施までの打合せとして、社協の福祉教育担当者、市高齢介護室職員、「ほほえみ隊」、先生で意見交換を行いながら実施となりました。1クラスづつということと、イスのみにしたことで先生、講師、生徒の距離感が近く、生徒も集中していました。

今回の取組みを通じて福祉体験学習新たなプログラムが固まった感じでした。