寝屋川社協のつぶやき

寝屋川市社会福祉協議会・ボランティアセンターのつぶやきを書いています。

台風21号によるひとり暮らし高齢者の方への ブルーシート張りボランティア活動の報告

2018年9月4日の台風21号被害への対応として、本会では9月6日よりひとり暮らし高齢者を対象とした住宅の屋根部分へのボランティアによるブルーシート張りの相談受付及び活動を行ってきました。

相談件数は49件。その内対象が32件でした。本会ではボランティアセンターに登録しているグループで災害支援を活動としているグループ2団体及び個人ボランティア2名の方々が活動してくれました。本会では相談の受付、現地への下見、ボランティアへの調整などを行いました。

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ボランティアによるブルーシート張りの活動後の写真

ブルーシートの物資確保が困難な中、また仕事をしながらのボランティア活動という状況の中、12件の対応を行いました。19件は専門業者によるキャンセルとなりました。残る1件は現在調整中です。

今回のボランティアによるブルーシート張りの取り組みは、登録ボランティアグループ、個人ボランティアの協力。ニーズ把握では、校区福祉委員会のみなさん、そして資材面では寝屋川青年会議所のご協力の下、取組むことができました。

 

災害ボランティアセンターを立ち上げての対応ではありませんでしたが、被害を受けた方々への対応、ボランティアの調整という初めての経験でした。

今回の経験を活かし今後も起こりうる災害への対応力を高めていきたいと思っています

(職員T)