今日は、CSWが配置されている地区の第五校区福祉委員会に校区担当職員として出席しました。
主な議題は来月開催する第7回福祉まつりとまちかど福祉相談員の後期養成研修の推薦、そして校区福祉委員会の役割とまちかど福祉相談の話でした。
福祉まつりは今までは、舞台では各地区(自治会)からの出演がほとんどでしたが、今年は、自治会からの演目のほか、地元小学校職員のバンド演奏や中学校の演奏の他に、校区内にある福祉施設からの太鼓の演奏や保育園の職員による演目など幅広い参加があるようでした。
また、イベント会場では、医師、薬剤師、トレーナー、看護師などの有志の団体の協力による健康相談が初めて開設することになりました。
また、まちかど福祉相談の第二期相談員養成研修の受講者の調整もでき5名の参加が決まりました。
最後に私から、まちかど福祉相談と校区の福祉委員会活動のつながりの話をさせていただきました。それぞれがばらばらではなく、つながって展開されるものということと、相談にこられる人の悩み、課題は個人、家族だけの課題ではなく地域の課題として受け止めてほしい。そして相談者を「困った人」と捕らえるのではなく「困っている人」として受け止めてほしという話をさせていただきました。
最後の福祉委員でもある公立保育所の所長、小学校長、中学校長から最近の動きなどについて報告がありました。みなさん、福祉委員会とのつながり、地域とのつながりに対して温かい言葉、積極的な言葉がたくさんありました。
まちかど福祉相談から校区の活動が広がる可能性を強く感じました。
(職員T)