寝屋川社協のつぶやき

寝屋川市社会福祉協議会・ボランティアセンターのつぶやきを書いています。

今年も、全国社協職員のつどい(関西社協コミュニティワーカー協会)に参加してきました。(2月9日、10日)昨年は、大阪で開催し、私は実行委員として企画者側としてかかわりましたが、今年は奈良で開催ということもあり、いち参加者として。
天気予報では、雪の確率が高かったので覚悟はしてましたが、奈良市内でも11センチほど積もりました。出席者の中には、車で、高速が通行止めになったり、道路が渋滞で進まなかったり、大阪から4時間程かけて・・・1日目の分科会終了間際に参加という人もいました。

 今年も北海道から九州まで170名の社協職員の参加があり、今回のテーマである「共に働く社協」「社協の協議体機能」について、分科会、交流会を通じてで多くの方と交流、議論が出来ました。
 分科会は、社協の本来機能についてグループワークをする分科会に参加しました。進行役の方は、3年ほど前に、寝屋川社協の成美校区福祉委員会の活動の様子の視察に来られた橿原市社協の職員の方でした。すごく、思いを込めての司会進行。いやいや見らなう事がありました。
 アドバイザーには、大阪大谷大学の志藤先生(元社協職員。社協職員時代に全社協の研修でご一緒したことがありました。)からのアドバイスをいただきながら、参加者自身が考える「社協の本来機能」について話し合いました。


2日間を通じて、それぞれのワーカーの想いを出しながら、本来機能について考える事ができました。
協議体機能。運動体機能。協議体機能=職場内でも、理事者とも、地域でも、さまざまところで、まずは、コミュニケーション。(これは、寝屋川ふくし発見プランのも通じる)

2日目の全体会では、NPO、施設、社協からパネリストとして、「社会でおきている様々な問題に何ができるかを考えてほしい」「ネットワーク組織として社協が機能していないのでは?」「社協はないものを創り出し、隙間をうめることが役割では」といったメッセージがありました。

奈良県下の実行委員のみなさん 本当にお疲れさまでした。

このつどいを、大阪でのつどいに参加した人との再会もあり、何年ぶりかの再会もあり、本当に私のスタミナ源の一つかな?

(職員T)