寝屋川社協のつぶやき

寝屋川市社会福祉協議会・ボランティアセンターのつぶやきを書いています。

木屋校区福祉委員会活動

木屋(こや)小学校6年生を対象に木屋校区福祉委員会(ボランティア部会中心)が高齢者擬似体験装具を使った福祉学習を行いました。昨年から、福祉委員会と学校の企画で高齢者擬似体験学習を行い、今年で2回目でした。

体育館での擬似体験コースやその他の白内障メガネなどを用いた生活体験などもオリジナリティがふんだんに盛り込まれていました。
特に新聞紙を湿らしたものを細かく砕いて、ゴミに見立てて、ほうきとちりとりを使った掃除体験などは、装具をつけた生徒はいろいろと「しにくさ」を感じていたようでした。福祉委員も30名近く参加していただき、体験を通じて、言葉かけをしたりといろいろと生徒に「気づき」の場を作り出そうと関わっていただきました。


(職員T)