2012年12月5日 木屋小学校6年生を対象に高齢者擬似体験学習が行われました。
この学習には木屋校区福祉委員会ボランティア部会が支援者として関わりました。
学校との打合せを通じて、体育館内で1クラスごとに体験学習をしました。
時間を区切りながら、高齢者擬似体験装具をつけての歩行体験、掃除、カード拾いなどをしたり、
白内障メガネを使って、糸通し、信号などの色をみての視覚体験、書き取りなどを行いました。
体験コーナーはボランティア部会で見学研修などを行ったり、社協職員と意見交換をしたりする中で作り上げてきた
ものです。
体験を通じて生徒との交流、福祉を考えたり、高齢者の生活を考えたりしていただく一環としての学習となったようです。
体験学習後は、車イス操作体験で関わった5年生と6年生の各クラスに支援者が分かれて一緒に給食を食べながら交流を深めていました。