福祉広報紙づくり
10月6日、14日、20日の3日間で平成20年度の福祉広報研修会を開催しました。
この研修会は隔年開催で行っています。今回は、校区福祉委員会、老人クラブ連合会、ボランティアグループ、介護保険事業所、介護者家族の会、コミュニティセンターの各団体から29名の参加がありました。
インターネットなど紙媒体以外の広報手段の幅は広がっていますが、紙媒体による広報の重要性は、変わりません。その中で、地域福祉活動、団体紹介など地域に根付いた福祉広報紙作りのノウハウを学ぶ研修会を開催しました。
寝屋川市社協、校区福祉委員会は長年、広報紙作りに力を入れてきました。また、福祉広報紙づくりのアドバイスをシイーム企画の石田章氏にお願いしていただいています。また、福祉広報研修会でも講師としてお願いしています。
テキストとして石田先生著作の福祉広報紙入門を使っていましたが、今回は、今年の10月に発行した新福祉広報紙入門を使っての研修会となりました。
このテキストには多くの社協、福祉委員会などの広報紙を取り上げています。もちろん、寝屋川市社協の機関紙「虹」や市内の校区福祉委員会の広報も取り上げていただいています。
インターネットでも新福祉広報紙入門〜企画からレイアウトまで〜(シイーム企画 石田章 著)を購入できます。
http://www.e-hon.ne.jp/bec/SA/List?cnt=5