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今日、私が担当させていただいている校区福祉委員会で認知症サポーター養成講座が行われました。
参加者の数はなんと108名!土曜日だというのにここまでの人数が集まったのは、やはり地域住民のみなさんの熱意と認知症に関する関心の高さではないかと思います。忙しい中、参加されたみなさん、お疲れさまでした!
認知症の高齢者については、私も学生時代に実習で関わらせてもらったことがありますが、どのように対応したらいいのか、本当に悩んだ経験があります。同じことを何度も繰り返す方にはどのように接したらいいのか、わからなかったのですが、実習先の方から、「たとえ同じことの繰り返しでも、ゆっくり話をきくという姿勢をもつことが大事なんじゃないか」といわれたことを講師であるキャラバンメイトのみなさんの話を聞いていて思い出しました。
私自身にとっても、認知症について考えさせてもらう貴重な時間となりました。
(職員A)