寝屋川社協のつぶやき

寝屋川市社会福祉協議会・ボランティアセンターのつぶやきを書いています。

寝屋川市キャラバンメイトによる認知症を考える講習会開催

2009年8月3日、市立保健福祉センター多目的室で寝屋川社協が事務局を担っている「寝屋川市キャラバンメイト」による「地域で認知症を考える講習会」が開催しました。

当日参加者は、約50名、市民、介護保険事業所、包括など・・・・・
キャラバンメイトから認知症についてテキストとスライドを用いて説明がありました。
そのあと、今回初めてチャレンジした寸劇(ミニ芝居)で認知症の方と接する時の正しい対応について紹介しました。ミニ芝居は2つ。

どれも、好ましくない対応、望まれる対応をキャラバンメイト自身が演じていました。

その後は、質疑応答を、地域包括支援センター職員、社会福祉協議会CSW特別養護老人ホーム職員、介護者家族の会員が対応しました。
質疑応答の前に、認知症の方とのかかわりや、業務内容について自己紹介を兼ねてしていただき、その後は参加者からの質問に応じていました。


このような取組みを今後も展開していけるように、関係機関が協力できればと思いました。

(T)