寝屋川社協のつぶやき

寝屋川市社会福祉協議会・ボランティアセンターのつぶやきを書いています。

北校区&第三中学校 フラワープレゼンター活動の取材を取材

今日は、北校区福祉委員会寝屋川市立第三中学校の協働の取組、フラワープレゼンター活動がありました。
大阪府社会福祉協議会が季刊発行している「ボランティアおおさか」の取材がありました。

平成10年から北校区福祉委員会と第三中学校が協働して実施している。ひとり暮らし高齢者の誕生日月に三中生が花束を届けに訪問するという取組の取材

「ボランティアおおさか」では、福祉教育とボランティア活動の今を考える(仮称)というテーマで取材に来られました。

校長先生からこの取組についての概要説明があり、担当の先生の案内で、実際の活動の様子を同行させていただきました。
生徒会から今回活動する生徒に花束が配られ、訪問先のリストの配布がありました。

取材に同行させていただいた生徒は3年生、4人一組でひとり暮らし高齢者宅へ訪問。花束を渡しました。訪問を受ける高齢者の方は、楽しみに待っていた様子で、生徒に感謝の言葉などをかけていました。「勉強がんばりや〜」「たまには息抜きしてや〜」などなど


(上の写真の私服の人は取材をしている人です。白い服が生徒。普段先生や福祉委員は同行しません)

学校に戻ってからは、今日訪問した時の様子の感想を書いて、先生に提出していました。

その後は、北校区福祉委員会委員長と担当の先生、校長先生が入って、これまでの実践の様子。学校と地域が連携、協働ができている秘訣などをインタビューされていました。

詳しくは・・・・・次回発行の「ボランティアおおさか」で


※このフラワープレゼンター活動は、生徒自身が自発的に、活動に登録した生徒で行います。また、三中にはボランティア情報ボードがあり、地元からのボランティア依頼などが掲載されています。内容は、地域清掃、地元自治会等による祭りの手伝い、福祉委員会活動の手伝い、サロン活動への協力などなど
※福祉委員会では、誕生月に訪問を受け入れてくれる高齢者の調整。花束の用意などなどを当日までに準備をしていただいています。

今回初めて、活動の様子を実際に見聞きでき改めて福祉委員会と学校との連携した取り組みパワーを感じました

(職員T)