2017年4月13日(木)午後から29年度第1回目の菜園プロジェクトがスタートしました。
当日は、昨年度から参加の高齢者2人と今回から初めて参加の就労準備支援事業利用者3人、以前、就労準備支援事業を利用されていた方1人とボランティアフタッフ1人の7人と八中地域包括支援センター職員と就労準備支援担当者の2人の計9人で活動をしました。
前日にボランティアの方が畝を作られた状態ベースに周辺の土の整理、草むしり、小石などの移動、菜園コーナーの区分けなどをみなさん協力しあって作業を行いました。
最後は、ボランティアから提供していただいたイチゴの苗を植えました(※少し植える時期が遅れましたが)
活動後は、包括支援センターの会議室で、今後の段取りなどを話し合いました。
ボランティアからは苗を植えた「1週間はしっかり水を上げないといけない」とのアドバイスを受け、参加者の中で、協力できる方が自主的に水やり当番を決めていきました。
昨年度から参加されている方は、愛着を持って積極的に発言し、初めて参加された方もはじめは緊張していたようでしたが作業を通じてリラックスされた様子だったようです。
イチゴが出来た時にはみんなで調理して食べることを目標に活動していく予定です。
活動を通じて介護予防、社会活動への参加、集団で活動することでの充実感を持っていただければと思います。