寝屋川社協のつぶやき

寝屋川市社会福祉協議会・ボランティアセンターのつぶやきを書いています。

ファシリテーター講座開く

今日、寝屋川社協主催で、ファシリテーター講座(3回講座)の1日目がありました。この企画は、社協の校区に福祉委員会をはじめとする組織構成会員を対象に行っています。今日は30名あまりの参加者がありました。
講座の目的は、最近よく耳にする「協働」(共同、協同ではなく協働)を理解するためのコツや体験型学習の循環過程を学び、寝屋川ふくし発見プラン(寝屋川市地域福祉活動計画)で協調している。地域でのコミュニケーションの重要性をファシリテーターの役割を通じて理解する内容を行いました。
共同=一緒、同等
協同=力と心をあわせて、みんなが融合していく一つの塊
協働=一つのテーマ(目標)に向かって、いろんな立場、いろんなやり方で行っていく。学びと創造の場

参加者からは、「目からウロコが落ちた」との意見や「早速、会議で取り入れて行きたい」との意見がありました。校区担当をしている職員も同じ参加者として加わることで、日頃、地域での会議進行などでのポジションについてふりかえることができました。
来週日曜日に2日目が行われます。
休みの日に午前10時から午後4時まで一日研修に参加していただきましたみなさまに感謝しています。
ファシリテーターは、「協働促進者」=メンバーの一員として、ファシリテーターとして関わっていくことはできる。(決して、第三者がすることではない。)
(職員T)