寝屋川社協のつぶやき

寝屋川市社会福祉協議会・ボランティアセンターのつぶやきを書いています。

昨日の出来事(就学説明会)

私(職員T)は昼から、休みを取って4月から小学校に入学する娘の就学説明会にいきました。入学予定の子ども達は、説明会の間、5年生を中心としたお兄ちゃん、お姉ちゃん達と校庭で一緒に遊んでいました。
説明会では、校長先生から入学前の心構えなどのお話がありました。その中にはやはり、子ども安全についての話もありました。防犯ブザーの配布の件、校門の施錠の件、それに不審者などの話がありました。当然ですが、「子どもが親が守る姿勢」が大事との話、その話を聞いて・・・・共働きで下校時間に家にいない家庭や祖父母や親族が近くにいない親達は、どのように子どもを守ればいいのか?・・・と聞いていて不安となりました。「子どもは親が守る」という意味・・・子どもに不審者のことばかり話せば、「大人を信じるな」ということにもなると思いし・・近所同士で「おたがいさま」という付き合いがでればと思い・・校長先生が言う「子どもは親が守る」という意味を考えていました・・・・・

学校が始まるまでに、子どもと一緒に校区内、せめて近くの場所を歩いて、危険箇所を教え、一人で行かない、暗くなっては行かないなど、理由を言いながら約束ごとを親子でできるようにすることが「子どもは親が守る」ことの第1歩かな?と思いました。

先生からは、地域と共に学校があるという言葉はなかったのが残念???やはり仕事の延長線で先生の話を聞いていた社協ワーカーの自分がいました。
(職員T)