寝屋川社協のつぶやき

寝屋川市社会福祉協議会・ボランティアセンターのつぶやきを書いています。

桜小学校で初めての福祉学習

27日、桜小学校3年生を対象に視覚障害体験を行いました。この学校では、以前から生徒の手話サークル活動などの取組みにボランティアセンターを通じて協力を行ってたりしていましたが、今回初めて、福祉学習を行いました。

擬似体験インストラクターボランティア「うらしまさん」、桜校区福祉委員会・ボランティア部会、保護者、総勢40名近くの方々がサポートしました。

このような学習を始めて行うので、打ち合わせでは、ボランティア、福祉委員、社協、教職員でいろいろと意見を出し合いながら、イメージを作っていきました。

当日は、授業開始に校長先生から挨拶がありました。体験することでいろいろ知ることができる、登下校時の見守りもしている校区の方々や保護者の方々が応援してくれていることの話などをしていました。

体験は、寒い中、2人組になって校舎内のコースを福祉委員、保護者のサポートの中、歩行体験をしました。また、体育館では生活体験としてアイマスクをしながら、お金あわせ。洗濯たたみなどの挑戦していました。

福祉委員から「寒い中、子ども達が頑張っている様子があり、うれしく思えた」と感想がありました。体験中にいろいろと話しかけたり、頑張ったところをほめたりと交流もありました。