寝屋川社協職員の日記

寝屋川市社会福祉協議会の活動の中で「心に残った出来事」「地域の活動」を書いています。

第三中学校3年生と地域の方との福祉交流会

6月19日、寝屋川市立第三中学校3年生6クラス(210名)を対象に福祉交流会を開催しました。第三中学校では、1年生は車イス操作体験、2年生は視覚障がい体験、3年生は高齢者・障がい者擬似体験を計画的に地域の福祉委員会と取り組んでいます。また、中学校区内になる北・田井小学校でも福祉体験学習を実施しています。
今年度の3年生の福祉学習は、義務教育最終年として、福祉体験学習やボランティア掲示板を通じての地域活動や校区内の行事への参加などいろいろと地域とつながっています。そのことについて、今までいろいろと関わっていただいた福祉委員や地域で活動している方々との交流をすることとなりました。

この企画は、今年度福祉教育担当となった先生と学年の先生との話し合いの中、今までのような単なる体験型ではなく、支援していただいた方々の想いなどを聞くことで、地域とのつながり、地域で活動、ボランティア、福祉、地域住民、そして、将来の地域の担い手へとつながっていくきっかけにしたいとの企画相談が社協に入ってきたことをきっかけに、地元の北校区、田井石津校区福祉委員会へ説明を行い調整したものです。

調整の結果、福祉体験交流会として、地域活動に関わっている方々の思いや経験談を語ってほしい。子ども方が感じていることを聴いて答えてあげて欲しい。との内容になりました。

また、導入部分として、社協として、地域の福祉活動や、関わる職員の思いや体験談、福祉との出会いなどを話しもすることになりました。

当日は、両校区から60名近くの福祉委員、地域の方々が「語り部」として、18グループ分かれて2名から4名が関わりました。当日は、保護者の方々も出席していました。
導入部分の話は、私職員Tが30分という時間をいただいて、スライドにキーワードとなる文字を映し出しながら話しをしました。
福祉の意味やイメージ、地域の福祉活動の意味を私なりに説明をした後、私自身の福祉との出会い、社協との出会いを話をさせていただきました。300名近くの方々を前にし、福祉委員の方々にも今まで話をしたことがなかった話しをしたので、緊張のあまり、事前に考えていた内容が真っ白になっていました。

その後は、グループに分かれて、地域の方々との交流を行いました。私も各グループの様子を見に行きましたが、あるグループでは、最初は大人も中学生も緊張し、微妙な間があったようでしたが、話が進む中、話が広がったり、生徒からいろんな質問があがったり、大人からも考えを聞きだそうとしたり、いろんな展開となっていたようです。

地域の方々も事前に話す内容を考え、伝えたいことを整理したり準備をしていた人もいました。短い時間の中、いろんなことことを生徒も大人も感じたのではないでしょうか

後、半年もすれば、義務教育を終えます。自ら進路を切り開くときがきます。福祉をキーワードに地域の方々からのメッセージを感じてもらえたらと思います。地域の方々には生徒のみなさんを暖かい想いで見守っていただき、これからも関わっていただけたらと思います。

3年生のみなさん、地域のみなさま、先生のみなさま本当にありがとうございました。

(職員T)