寝屋川社協のつぶやき

寝屋川市社会福祉協議会・ボランティアセンターのつぶやきを書いています。

CSWの取組み事例

3月14日に、事例検討会を開催しました。これは、今年度より実施しているCSW,校区担当職員のスキルアップを目的に大阪市立大学の岩間准教授にアドバイザーとして関わっていただきながら、職員が地域で関わっている個別ケースの事例を検討しながら、社協ワーカー(コミュニティワーカー、CSW)としての関わり方、視点形成など学びの場になっています。
19年度最後の事例検討会で、私、CSWの職員Tが関わっている事例を基に検討を行いました。
事例を通じて、対象者、関係者へのアプローチについてとても参考になり、専門職のチームアプローチの重要性を再認識しました。また、この事例を通じて「まちかど福祉相談所」が機能していることが実証できたかと思います。それは、CSW,相談員が心がけている「傾く姿勢」が効果的に機能していることがわかりました。
20年度はまちかど福祉相談所をコミセンエリアごとに設置していけるように地元校区と話し合いをしています。

(職員T)