寝屋川社協のつぶやき

寝屋川市社会福祉協議会・ボランティアセンターのつぶやきを書いています。

まちかど福祉相談員連絡会

第五校区のまちかど福祉相談員の全体の会合「連絡会」が開かれました。
この会合は、12月からスタートしたもので、相談員10名が2班体制で行うようになり、相談ケースの引継ぎや活動から感じたことなどを話し合う必要があるとの声から行われるようになりました。
今日は9名の相談員が2時から4時まで、第五校区ふくしハウスで担当Tと実習生も同席して行われました。

1月当番班で副リーダーの相談員から1月の様子の報告を行っていだき、その中で話題になったことを出してもらいながら、意見交換を行いました。
今回の話題は「広報、PR」についてとなり、いろんなアイデアや課題点が話し合われました。
決まった事は、校区内の施設関係に順次ポスターを掲示、チラシの配布をCSW+相談員+福祉委員で行う。

また、地域での活動については、子育て支援や児童の居場所づくりの現状などについて意見交換がありました。ふくしハウスを活用して子どもの居場所づくりにできないかとの積極的な意見も出ました。

CSWからは、相談事例にもとづき、相談ケースのみの解決だけでなく、そこから相談員が気づいた事を地域へつないでいくことも「まちかど福祉相談」の役割があることをお話しをさせていただきました。
9月からスタートした相談所を通じて相談員がいろんなことを考え、気づきが生まれてきている中で、少しずつでも形にしていけるようなアプローチを続けていく事が必要と感じました。
(職員T)