寝屋川社協のつぶやき

寝屋川市社会福祉協議会・ボランティアセンターのつぶやきを書いています。

聖母女学院中学校3年生福祉学習3回目

11月11日は、介護の日
聖母女学院中学校で福祉学習の3回目がありました。前回では、高齢者の内面の疑似体験を行いましたが、今回は、高齢者・障がい者疑似体験装具を着用しての体験をしました。
今回は、疑似体験ボランティアグループの「うらしまさん」と保護者の方も参加しての体験学習となりました。

体育館の中で、コースを作って、交代で装具を付けて、寝たり、起きたり、またいだり、座ったり、階段を昇ったり、下りたり、掃除をしたりと体験をしました。また、白内障体験用のメガネを使って文字を書いたり、豆を箸でつかんだりしました。


一度に体験ができないので、半分づつ体験をし、半数の生徒はビデオ学習として、パラリンピック関連の番組を見ました。

今までの学習、その間、学校独自の映像教材を使っての学習などを通じていろいろと感じ、気づきがあったのではないでしょうか?

学習後、ボランティア、保護者の方から学習の様子の意見がありました、体験することの大切さ、普段の学習とは違うことを学ぶことの大切さなどの言葉がありました。

(職員T)