2010年6月3日木屋校区福祉委員会・香里西之町地区の「ふれあいいきいきサロン」に西北地域包括支援センターから2名参加してきました。
今回は、健康講座として、「お話とちょっとした体操」の依頼が入り行ってきました。通常のサロンは65歳以上のひとり暮らし高齢者の方を対象ですが、今回は健康講座ということで、地域の方々を対象にして呼び掛けていました。
参加者は30名でした。
まずはじめに自治会長さんからの挨拶があり、その後、私から地域包括支援センターについてチラシを使って説明させていただきました。
その後、看護師にバトンタッチして、「介護予防」の説明を行いながら、バランスのよい食事、適度な体を動かすこと、人との交流の必要性などを紙芝居をつかったりしながらお話をしました。途中、認知症ともの忘れの違いなども説明しました。
最後に、無理なく、家でもできる「転倒予防の体操」をみなさんと一緒にしました。
説明をさせていただいた私達は、事前の準備で「ゆっくり話そう」を合言葉にみなさんの表情などを確認しながらお話&体操をさせていただきました。
サロン終了後も福祉委員の方の配慮で、臨時相談コーナーを作らせていただき、看護師が持参した血圧計を使いながら、質問、相談に対応させていただきました。
サロン終了後、福祉委員さんからは、「ゆっくりお話してくれたので、みなさん、ついてこれた。」「今後のサロンでも、ちょっとした体操を取り入れてみようかな?」と感想を頂きました。
今後もこのようなことを西北地域包括では、ご依頼に基づいて行っていきます。
サロンの準備、企画にあたっていただきました福祉委員のみなさま、サロンに参加されましたみなさま、ありがとうございました。
(包括T)