寝屋川社協のつぶやき

寝屋川市社会福祉協議会・ボランティアセンターのつぶやきを書いています。

視察研修本番!

スライドをつかっての報告

今日は、奈良県橿原市社会福祉協議会から役員の方々が総勢24名(事務局4人含む)がこられました。研修テーマは、「地域住民参加による福祉活動について〜地域の夢を実現させる。〜」でした。研修のメインは校区福祉委員会活動の実践報告として成美校区福祉委員会活動をスライドを交えながら紹介し、「地域のゆめを形にしていく様子」を話していただきました。
成美校区は委員長含め10名の方々に活動紹介をスライドに併せて説明していただきました。

(研修会に向けての準備については、以前日記にかいています。)

校区福祉委員会活動を40分ほどかけて、丁寧にわかりやすく説明していただき、橿原市社協の参加者の方々もメモを熱心に取りながらスライドをみていました。

成美校区の実践報告の中心はボランティア部会活動からのひろがりについてでした。地域ボランティアを養成し、サロン、個別援助活動、食事会、などに積極的に関わっているようすが強く伝わったと思いました。

実践報告を通して、成美校区福祉委員会の方から、「報告をすることについて、今までの活動について振り返りができてよかった。」と話されていました。

質問タイムでは、橿原市社協の役員の方々から、サロンへの参加者や対象者の把握、参加につなげるための工夫や、ボランティアと民生委員との連携のあり方や小学校との連携など、スライドで説明したことに対する、質問が多く出され、活発な意見交換ができたと思いました。

予定時間を10分オーバーして終了しました。

橿原市社協の役員のみなさま、事務局職員のみなさま、ありがとうございました。
成美校区福祉委員会のみなさま、丁寧な説明改めてジーンときました。