寝屋川社協のつぶやき

寝屋川市社会福祉協議会・ボランティアセンターのつぶやきを書いています。

地域の福祉力とは・・・

今日は、仕事は休みでしたが、交野市介護支援専門員協会と交野市基幹型在宅支援センター主催で「地域の福祉力を高める」〜誰もがいきいき暮らせるまちづくりをめざして〜という講座に参加してきました。講師は大阪教育大学助教授の新崎国広さんでした。新崎先生は大阪府社協で開いています福祉教育研究会のアドバイザーに就任されています。
講座2時間たっぷりと、3つの目標〓新しい福祉と変わらない(変えてはいけない福祉)〓地域の福祉力について〓参加者がやる気になって元気になることをいろいろな角度から熱く語っていただきました。
また、単に説明、講義ではなくワーク(ゲーム形式)を取り入れて、頭だけの講座ではなく、カラダとココロに染み込む話でした。

参加者も多様で介護支援専門員以外に校区福祉委員、ボランティア、民生・児童委員、社協職員、市民の方々と幅広い参加者がありました。

新崎先生からは、福祉に携わる人々(ボランティアも含めて)は価値(理念)、知識、技術を大切にしてほしいと繰り返し語っていました。

また、地域の福祉力については、「ひとりぼっちにしない」というポイントを大切にしてほしいと語っていただきました。また暮らしの多様化から福祉=幸せを感じる感性も多様している中でさまざまな人が住みいらいろな価値観がある中で、排除しないことについて、それぞれを認め合う「みんな違ってみんないい」ことなどをココロとカラダで理解してもらうためのワークとして、一分ゲーム、後だしジャンケン、○○○さんは言いましたゲームを取り入れて参加者が一緒になって理解を深めてたと思います。

すごく刺激を受けた講座でした。
交野市の地域福祉が益々発展することを願い、寝屋川社協も寝屋川の地域福祉を充実していくための取り組みを展開していきたいと感じた一日でした。