寝屋川社協のつぶやき

寝屋川市社会福祉協議会・ボランティアセンターのつぶやきを書いています。

見守り活動について

今日は、午後3時30分から私が担当しています校区福祉委員会の見守り活動の懇談会を行いました。案件は、見守り活動の頻数表についてと最近の取り組みでの話を行いました。
参加者は、福祉委員でもある民生児童委員、主任児童委員と校区福祉委員長の16名でした。

頻数表については、単に結果を出すだけではなく、その過程を記録としてまとめた結果が頻数表であるということを理解していただく話し合いをしました。
見守り活動は、「さりげない活動」から「具体的な訪問」活動まであるので、それをカウントすることへの意義を見出せにくいということがあるようでした。
しかし、併せて行った、最近の取り組みの中で、3日間家で倒れているところを発見できた事例などの報告がありました。事例をもとにした話し合いの中で、見守りをしている過程の大切さ、記録の大切さを感じ取っていただいたと思います。

見守り活動は地道な活動で、それを実績として数で表すことへの違和感も感じました。必要なデータでもあるのですが、行う側の立場の負担を考えると・・・・悩みですね。

(職員T)