寝屋川社協のつぶやき

寝屋川市社会福祉協議会・ボランティアセンターのつぶやきを書いています。

きょうのできごと

集まった文房具の数々

今日の職員Tが出会った出来事を書きます。
ボランティアセンターでホームページの更新をしていたら、女性の方が文房具を持ってきて「これをネパールの子ども達に役立ててください」と言って、ボランティア相談員に袋に入っていた文房具を手渡した。
この「ネパールの子ども達に文房具を!」は、寝屋川社協のボランティアセンターに登録している摂南大学ボランティアサークル「エンジョイ」の活動でボランティアセンターが窓口となって受付を行っています。PRはボランティアセンター前にある掲示板に、A4サイズの手書きのチラシ一枚だけ・・・・それが今日の出来事のように市民の方々が持ってきてくれる。本当にうれしい。

さて、夕方からは、市内の小学校へ行き、福祉体験学習(車イス体験)の打合せに行ってきました。打合せには、地元の校区福祉委員、擬似体験インストラクターボランティアの「うらしまさん」そして6年生の先生が参加しました。
この小学校は昨年から車イス体験の調整を社協に依頼するようになり、今年で2回目。生徒数が少ない学校で6年生2クラスで50名弱。通常のパターンでは、子ども達の体験の安全確認、アドバイスのために1グループに1名の福祉委員、ボランティアが見守り的に対応しますが、今回は実際に福祉委員、ボランティアもグループに中に入って、介助や車イスに乗って一緒に体験することになりました。体験終了後にグループごとで感想を話し合ってもらうことになりました。大人と子どもの交流。一緒に考える。実際のイメージを深めることを目的となりました。6月9日の体験が楽しみです。

(職員T)