寝屋川社協のつぶやき

寝屋川市社会福祉協議会・ボランティアセンターのつぶやきを書いています。

総合的な学習の時間

今日は、福祉教育の話をします。
先日、市内の私立の中学校の先生から福祉教育のついて問い合わせがありました。
総合的な学習の時間を使って、生徒に「福祉」の理解を深めていきたいので相談にのってほしいとのことでした。
1回目は社協事務所で他の学校での取り組みの様子の話や福祉教育の考え方についての資料をお渡ししながら流れの話をしました。事前学習から体験学習そして事後学習という流れの説明もしました。学校で検討していただくことになりました。
そして、アウトラインが出来上がり、今日、打ち合わせの2回目を学校で行いました。11月末から2月末まで8回(1回基本2限=90分)シリーズで気づきのワークや体験学習、当時者の話と交流そしてふりかえりの構成でした。
私からは、1回ごとにふりかえりと分かち合いの時間を入れながら「その時の想い」を書き留めて記録し記憶化することを提案させていただきました。
この8回を一つの流れにできるよう、ワークショップを取り入れながらじっくりと丁寧に取り組んでいくことになりました。
その一つの構成に、車イスバスケットボールの選手との交流の企画を入れていくことになりました。

これは、私が関わっています、社協職員の自主研究会でつながったNPO法人office香音さんを通じてお願いしていく予定です。

また、先生とは打ち合わせを繰り返しながら「福祉教育の実践の一つの形にチャレンジ」
(職員T)